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汎国民組織委、「12月1日に2次大会を開催」

「11日の大会弾圧について人権委に陳情、損害賠償を請求」

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年11月12日12時24分

汎国民行動の日組織委員会(汎国民組織委)は「12月1日『韓米FTA阻止、非正規 職撤廃、国家保安法廃止、反戦平和2次汎国民行動の日』を開催し、無視され 続ける民衆の切実な生存の要求をまた提起する」と宣言した。

汎国民組織委は11月12日、民主労総で記者会見を行ってこれを発表し、11月 11日の政府の違憲的集会不許可の方針と警察の集会参加者人権侵害を糾弾した。

汎国民組織委によれば、政府と警察は、△『ソウル広場以外の場所での平和な集 会が開催できるよう努力するように』という人権委の勧告にもかかわらず、汝 矣島集会申告不許可、△上京闘争阻止のために全国のバス出発地封鎖、バス会社 側に脅迫、△ソウル行料金所と高速道路進入路遮断、△首都圏地下鉄不法検問検 索などの行為で集会の自由を侵害したと明らかにした。

集会開始後も、△市庁-光化門一帯源泉封鎖、△ヘリを動員して集会妨害、△デモ 隊に放水銃直撃発射などで物理的衝突を誘導したとし、「警察が主導者の処罰 と損害賠償を口にするのは、盗賊がムチを持つようなもの」と批判した。

汎国民組織委は「初めから政府と警察が集会を不法化し、これを口実として組 織委を弾圧する意図を持っていたとしか考えられない」とし「国民の本質的な 基本権が侵害された今回の事態に対し、国家人権委員会への陳情など、必要な 措置を取る。政府と警察当局の違憲的な越権行為にはっきり責任を問う」と語った

また「11日の上京遮断で、多くの人々が集会に参加できず、憲法で保障された 権利を侵害された。強硬鎮圧による負傷で莫大な精神的、物質的損害を受けた」 と主張し、これについて損害賠償を請求する計画だと伝えた。

一方、11日の大会で約60人が負傷し、約120人が連行されたと汎国民組織委側は 推測した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-17 12:09:33 / Last modified on 2007-11-17 12:09:35 Copyright: Default

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