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「何があっても市庁前に行く」

全国労働者大会前夜祭、3千人の労働者が参加

イ・コンマム、 チェ・イニ記者/ 2007年11月10日21時41分

全泰壹烈士37周忌烈士精神継承全国労働者大会前夜祭が11月10日の午後10時頃 から、ホームエバーワールドカップ競技場店北側の広場で開かれた。ホームエ バーワールドカップ競技場店・売り上げゼロ闘争を行った3千人の労働者たちは 前夜祭の間中、「パク・ソンスを拘束しろ」、「非正規職撤廃しよう」を叫び 続けた。

大会発言をした民主労総の李錫行委員長は、「37年前に全泰壹烈士が勤労基準 法を守れと焼身自殺したが、37年経ってもチョン・ヘジン烈士は勤労基準法を 守れと叫んで焼身自殺した」とし「世の中は変わったというが、労働者の人生 は何も変わっていない」と話した。

続いて11日の全国労働者大会に対する政府の源泉封鎖に対して李錫行委員長は、 「われわれは88年から20年間、労働者大会を開催し続けたが、源泉封鎖された のは盧泰愚政権の時の二回しかなかった」とし「何があっても市庁前に行く」 と声を高めた。

連帯発言をしたイ・ヘサム民主労働党最高委員は「今こそ反撃の開始だ」、 「自信を持とう」と訴えた後、「コスコム、イーランド-ニューコア闘争が勝利 すれば大統領選挙闘争に勝利できる」と話した。

ニューコア-イーランド労働者の闘争発言が続いた。ニューコア労組のキム・ヒョ ンニョル教育部長は、「ニューコア労組組合員が40mの高さで高空籠城を始めて から19日目になった。組合員は勝利するまで降りてこないと言っている」とし 「明日、市庁でまた会って、非正規職を完全撤廃させよう」と宣言した。

今回の前夜祭は、これまでとは違って闘争文化祭として短く進められた。午前 12時頃に前夜祭を終えた労働者はホームエバー前に建てたテントで睡眠を求めた。

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-12 00:15:46 / Last modified on 2007-11-12 00:15:57 Copyright: Default

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