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[浦項18:40]抗議書伝達で整理、緊張感なき労働者大会

浦項製鉄本社正門進出の意味、 明日の闘争を約束

チョスビン、ユヨンジュ記者/ 2006年08月19日15時25分

18日の労働者大会は衝突なく終わった。浦項製鉄ビルの入口には職員がきっち り配置された場面が眼についた。しかし9日の労働者大会と違い、刺激的な行 動は見せず、警察兵力も本社の中から姿を表わさなかった。

浦項製鉄1門の前を通りすぎるハジュングン烈士/金ヨンウク記者

整理集会をした浦項製鉄本館の入口。本館の入口も1門の前も浦項製鉄に入るすべての入口は大きな鉄製の構造物で封鎖された。

浦項製鉄本社正門まで大会参加者がデモ行進したのは異例の状況だ。決意発言 をしたある労働者は「1ヶ月ぶりにここまできた。今後は浦項製鉄工場を新し く建てる闘争をしよう」と声に力を込めた。9日の集会以後、警察の強硬鎮圧 に浦項市民の非難があふれ、民主労働党などの労働社会団体が浦項製鉄事態の 解決のために積極的な行動をしてきた状況で、浦項市と浦項製鉄側も極端な状 況を避けようとしているようだ。

ハジュングン烈士が命を落してから17日、「浦項建設労組ストライキの正しい 解決と建設労働者の労働権保障のための共同対策委員会」は17日から光化門の 開かれた市民公園で、△盧武鉉大統領謝罪、△警察責任者処罰、△建設労働者 に対する公安弾圧中断を要求してテント座り込みをはじめた。また民主労働党 は、国務総理室面談と国家人権委員会面談を要請している。

一方、先鋒隊として参加したある組合員は、今日の闘争について「怒りが爆発 する」と話し、「浦項製鉄進撃闘争で私たちの要求を明確に伝えようと思った」 と述べた。この組合員はまた「浦項製鉄は、私たちの闘争と要求を回避してい る」とし「私たちの闘争は明日も続く」と残念な思いを伝えた。

整理集会

また18日の労働者大会整理集会で、段炳浩民主労働党議員は「この事態のすべ ての始まりは浦項製鉄だ」とし「ハジュングン烈士も浦項製鉄によって死んだ」 と発言した。段炳浩議員はまた「合法的なストライキに代替労働者を投入する 不法行為をさせてはならない」とし「公式に代替労働はしないと約束し、ひざ まずいて反省して事態の解決に乗り出せ」と話した。

今日の労働者大会を率いた指導部は、浦項製鉄本社に抗議書を伝えたことで集 会を終わらせた。浦項建設労組は来週、上京闘争と全国巡回闘争などで要求闘 争の方法と程度を一層高める計画だ。

[浦項18:00]浦項製鉄門前に到着、決意発言中

「ハジュングン同志の遺志をついで必ず勝利しよう」と宣言

デモ行進の時間に合わせて、6時現在兄山江橋、現代製鉄三叉路をすぎ、浦項 製鉄本社に到着した。先鋒隊などの集会参加者は本社正門前で浦項製鉄進入を 準備している。警察は浦項製鉄本社に配置され、衝突を避けようとするかのよ うに姿を見せずにいる。

ますます雨が強まる中で本社前に到着した参加者は笛を吹いて隊伍を整備し、 決意発言を続けている。万一の事態に備えるかのように、隊伍の一番後ろには 労組が準備した患者搬送車20台と飲料水を積んだトラックなどが続いていて、 一般車両は方向を変えて戻っている。

デモ行進に参加した市民金ジョンミ氏は17日の集会についての質問に「市民の 反応は実際なかった。飲食業組合と旅館業の事業主が抜き打ち衛生検閲と摘発 をすると言われてやむを得ず動員された」と語り、マスコミは3、4万人と伝え たが実際の参加者は1万にも満たなかったと話した。

[浦項16:40]暴雨の中の労働者大会、2千人が浦項製鉄にデモ行進

一寸前も見えない暴雨が浦項を襲った。ハジュングン浦項建設労働組合組合員 を送ってから17日、午後3時30分頃に浦項市内の第5広場で「故ハジュングン烈 士精神継承殺人警察責任者処罰全国労働者大会」が民主労総と浦項建設労組の 組合員約2000人を集めて開かれた。

浦項市は17日に浦項市民2万人を動員し、浦項建設労組のストライキを非難す る集会を開いた。マスコミは概して浦項建設労組のストライキを無視しており、 浦項製鉄は建設労働者の出入を統制している。警察と浦項市と浦項製鉄がハジュ ングン烈士を二回殺している。

午後4時30分頃、兄山江橋を渡り浦項製鉄の入口に

労働者大会には、チョングァンフン民衆連帯共同代表、キムジヒ民主労総副委員 長、ムンソンヒョン民主労働党代表などが支持演説をした。

ユンヨンギュ民主労総首席副委員長は追悼の辞で「盧武鉉政権が労働者と国民 の前で謝罪し、責任者を処罰しろ」と話し、建設労働者の正当な要求が受け入 れられるまで闘うことを訴えた。続いて「私たちが台風と雨を突いてここに集 まった理由は、殺人政権、暴力政権に対抗し、ハジュングン同志の遺志をつい で勝利するため」と明らかにした。

ムンソンヒョン民主労働党代表は「20日過ぎても故人を埋められないほど、浦 項製鉄と盧武鉉政権は浦項建設労働者のストライキを解決する意志を見せてい ない」とし「今後、浦項製鉄との面談、国家人権委員会面談などをはじめ、盧 武鉉政権に圧力をかける闘争をする」と話した。

大会に参加した約2000人の組合員は、△暴力責任者処罰および盧武鉉大統領謝 罪、△ハジュングン烈士遺族補償を要求した。

4時30分頃に集会を終えた参加者たちは、浦項製鉄に向かってデモ行進を始め た。デモ行進の隊列は先鋒隊約200人が先頭に立ち、幟と遺影を持った労働者、 金属労働者などが後に従っている。浦項製鉄正門前では検問が続けられ、浦項 製鉄に続く兄山江ロータリー橋の前には警察兵力が陣を敷いている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-08-20 23:37:47 / Last modified on 2006-08-20 23:37:47 Copyright: Default

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