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韓国:麻浦大橋奇襲デモ
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麻浦大橋奇襲デモ... 政府にお願いはしない

長期闘争事業場労働者、 対政府共同闘争記者会見も開催

オドヨプ記者 odol@jinbo.net / 2006年07月07日14時14分

高速に走れ-麻浦駅でおりたKTX乗務員が麻浦大橋に向かって走る。

整理解雇反対を叫び、麻浦大橋をデモ行進する

警察に塞がれた長期闘争労働者の声

要注意人物-今、長期闘争労働者が動くとパトカー、情報課刑事、機動隊が追いかけてくる。

長期闘争事業場労働者約100人が7日の午前8時30分、麻浦大橋に集まって整理 解雇撤回などと書かれた大型垂れ幕を持って奇襲デモをした。6日の午前にも 長期闘争事業場労働者たちは城山大橋の欄干に数十枚の垂れ幕を掲げて奇襲デ モをした。

6日、光化門に共同座込み場を設置して対政府共同闘争を展開することにした 長期闘争事業場の労働者は、麻浦大橋をデモ行進しながら整理解雇撤回、非正 規職撤廃などを叫んだ。緊急出動した警察が麻浦大橋南の端を封鎖し、労働者 たちは自主的に解散した。

この日の奇襲デモはコオロン、オリオン電気、KTX乗務員などで構成される非 正規長期闘争事業場共同闘争団によって行われた。麻浦大橋デモを終えた参加 者は光化門に移動し、午前10時30分に政府総合庁舎前で共同闘争宣言記者会見 を行った。

長期闘争労働者の霊魂を入れた文を書く。

作成した文を棺に入れて釘を打ち込んだ

黒い布で覆われた棺を担いで行く労働者.

共同闘争団のチョンギチョル・コオロン労組副委員長は、「整理解雇、投機売 却などで多くの労働者が通りに追い出された。長期闘争事業場の問題は個別の 工場の問題でなく、全労働者の生存権がかかった問題だ」とし、対政府闘争を 共同で展開すると述べた。また「政府に施しを乞うのではない。政府は私たち を国民として扱えということだ」と主張した。

記者会見を終えた労働者たちは「工場に帰りたい」等、魂を込めた文を書いて、 棺に入れる象徴儀式を行った。

共同闘争団は午後3時レークサイドCCに集まって長期闘争事業場巡回総力闘争 をする予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-07-10 01:19:20 / Last modified on 2006-07-10 01:19:21 Copyright: Default

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