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韓国:金属労組争議行為賛否投票開始
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金属労組争議行為賛否投票開始、21日警告ストライキ

チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net

金属労組は19日から21日までの3日間、争議行為賛否投票を実施し21日の午後、 1 次警告ストライキを行う。今回の賛否投票は、2006年の中央交渉、支部集団 交渉、事業場補充交渉勝利のためで、金属労組の140の事業場に所属する約4万 人の組合員が参加する。

3月から9回金属労組中央交渉が進められたが、使用者の不誠実な交渉態度によ り難航している。1、2次交渉では使用者が参加せず、3、4次交渉では交渉委員 の資格問題で議論になった。5次交渉では、会議を中断して途中消えるさえし た。6次交渉からは使用者側が要求案を出し、労組側の要求は絶対に受け入れ られないという立場を固守するなど、前例のない強硬な姿勢を続けている。

金属労組はこうした使用者の態度に対して「金属労組を飼い慣らし、改悪案を 貫徹させる意図」とし、「争議行為賛否投票での圧倒的な賛成と粘り強い闘争 が必要な時だ」と指摘した。

2006年06月19日15時42分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-06-28 05:08:43 / Last modified on 2006-06-28 05:08:44 Copyright: Default

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