本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:サーティワンがストライキ
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1141844875237St...
Status: published
View


バスキンラビンス・コリア、ゼネスト闘争の旗を掲げる

合意書のインクもかわかないうちに 整理解雇とはどういうことか

ペクヨンノク(民主労総忠州) r1917@jinbo.net

31種類のフレーバーを楽しめるというバスキンラビンス(サーティワン) アイスクリームは、労働者の生存権を踏みにじる方法も31種類で行っている。

2005年10月、人間らしい暮しのために、貨物連帯BRコリア分会を結成してスト ライキ闘争により、人間らしい暮しを勝ち取った貨物労働者は、合意書の インクがかわかないうちにまた一度ストライキ闘争に突入した。

交渉で、夕方には貨物連帯と合意しても、朝になるとBRコリア資本が作った 文句に翻意すること一週間、貨物連帯の力強い闘争で結局勝利した。しかし BRコリア資本は貨物連帯と合意したその翌日から労働弾圧の準備に入った。

貨物連帯でテント座り込みを行った土地の買収と工場周辺の土地をすべて買い あげて鉄条網を張り、長期のストライキに備えて一ケ月ほどの物量を確保し、 ウンソン工場とソウル本社、釜山物流倉庫まで、あらかじめ集会を申告して 貨物連帯が集会を開けないようにした。

工場進入路を確保するために外注チンピラを動員し、すべての準備が終わった 後で物流拠点を確保するという名分で、3月4日付で配車担当だった貨物連帯組 合員を整理解雇した。貨物連帯BRコリア分会では即刻ストライキに突入し、全 組合員が整理解雇された状況だ。

BRコリアによる工場周辺の拠点確保で、貨物連帯では工場の近くにテントを張っ て座り込みを行い、車両を利用して正門を封鎖して闘争している。2005年闘争 の中でも合意の過程で迂余曲折を体験したが、合意の翌日からBR資本は労組破 壊工作だけを行った。労働者の暮しと勤労条件の改善ではなく、労組弾圧と破 壊工作に没頭する卑劣なBR資本に対抗し、貨物連帯を中心とした地域連帯闘争 が進められている。

また、今回の闘争には釜山組合員も上京闘争を行い、組合員はストライキ闘争 の勝利を確信している。釜山組合員の3月8日出産予定の人だけが、近くにいな いのが残念なだけだ。可愛い王女様の顔だけしばらく見て、またストライキ隊 伍に合流するために上京する。

資本がどれほど準備しても、われわれは必ず勝利するだろう。労働者の力と闘 争で原職復帰争奪と人間らしい暮しを必ず勝ち取るだろう。生まれた子供の未 来のためにも..

2006年03月08日12時23分

http://media.jinbo.net/news/view.php?board=news&id=35515

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-03-09 04:07:55 / Last modified on 2006-03-09 04:07:55 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について