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LNJ Logo 韓国:非正規関連法案、強行処理が迫る
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[2信20:10]雇用義務制と雇用義務をめぐり論争中

労働界『理由制限』は 議論にもならず

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net

7時30分に開くことにした国会環境労働委員会全体会議は、まだ開かれない。 ヨルリンウリ党とハンナラ党が非正規関連法案をおいて合意しようとしたが、 失敗したという。今後、全体会議の進行はもう少し時間がかかるものと見られる。

ヨルリンウリ党は派遣法使用期間に関して「現行と同じく2年として、期間を 超えた時は『雇用義務制』を付与すること」を主張し、ハンナラ党は「政府案 の3年から2年に譲歩する代わりに『雇用義務』にすること」を主張している。 ヨルリンウリ党とハンナラ党の論争が激しくなっている中で、民主労働党の段 炳浩議員はこの論争に介入せず状況を見守っている状況だ。労働界が期間制の 期間として要求している『理由制限』は議論にもならない状況だ。

現在、環境労働委員会会議室には議員が入場せずに環境労働委員会の委員長室 で待機している。民主労働党からはチョンヨンセ、シムサンジョン、権英吉、 イヨンスン、ヒョンエジャ、段炳浩議員が待機している。そして環境労働委員 会の会議室の外には多くの各党補佐官と党役員が扉の外で待機している。

[1信6:30]午後7時環境労働委全体会議、強行処理が迫る

民主労働党議員の小競合いの中、民主労総が非常集会を招集

ヨルリンウリ党とハンナラ党が奇襲的に与野政策協議会を開き、午後7時に 環境労働委全体会議を開催することにした。

与野の党役員と補佐官が環境労働委会議室前を防いでいる。

現在、国会の環境労働委会議場には秩序維持権が発動され、国会警吏が会議場 を封じている。緊急に駆け付けた民主労働党議員も環境労働委の会議室に入場 できず、混乱している。

非正規職関連法案の強行処理が差し迫ったことで、民主労総は午後7時、緊急 に国会前での非常闘争集会を公示した。続いて8時からはゼネスト闘争本部の 代表者会議を再開し、明日(28日)午前10時に非常記者会見を開く方針だ。

2006年02月27日17時31分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


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