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教育部、年次休暇闘争に参加した教師集団を懲戒へ

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年12月21日18時14分

教育部が全国教職員労働組合(全教組)の年次休暇闘争に対して大規模な懲戒の 姿勢を明らかにした。

教育部は21日「先月22日に開かれた年次休暇闘争に参加した教師のうち、以前 の年次休暇闘争まで含み、参加回数が4回以上の約430人を懲戒する」と発表し た。教育部は4回以上の参加者を除いても年次休暇闘争に参加した教師に警告 措置する姿勢だ。教育部は各市道教育庁に文書で今月末までに懲戒委員会を構成 し、懲戒の手続きを取るよう指示した。

教育部の大規模懲戒について、全教組は「不当な懲戒」と強く反発している。 全教組は年次休暇闘争当時、教育部が年次休暇闘争に対して「不法な集団行動」 と規定したことについて「年休は不法ではなく教師の正当な権利」だと強調し、 教育部を不当労働行為で中央労働委員会に提訴している状態だ。

全教組は市道教育庁が懲戒対象教師を召喚しても応じないなど抵抗行動を続け る計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-12-27 02:07:47 / Last modified on 2006-12-27 02:07:48 Copyright: Default

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