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「11月ゼネストで盧武鉉政権退陣を」

公務員労組弾圧中断 民主労総決起大会開催

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年10月25日16時53分

「何一つ変わっていない」

全国公務員労組への激しい弾圧が進められている中で25日、政府総合庁舎前の 世宗路公園では、民主労総ソウル本部の主催で「公務員労組弾圧中断と行政自 治部長官退陣のための民主労総決意大会」が開催された。集会には全国公務員 労組、公共連盟、民主労総ソウル本部組合員約100人が集まった。

民主労総ソウル本部のコジョンファン本部長は「政権の恥部が表面化すること を恐れて、政府は全国公務員労組を弾圧している」とし「公権力がなければ生 き残れない盧武鉉政権を11月ゼネストで必ず退陣させよう」と大声を上げた。

全国公務員労組のクォンスンボク委員長も「われわれは活動空間が少し狭くなっ た以外、何一つ変わっていない」とし「公務員労働者が初めて参加する11月の 民主労総ゼネストで、公務員社会に吹き荒れている総額人件費制、年金法改悪 などの公共部門労働者への構造調整を必ず防ぐ」と明らかにした。

全国公務員労組は、9月に政府が事務室を強制閉鎖した後、組織を再構築する 過程を経て、11月15日に予定されている民主労総ゼネストに参加した後、11月 末に予定されている臨時代議員大会で今後の闘争過程を確定する計画だ。

「盧武鉉政権は国際社会の勧告も無視して労働弾圧」

集会の参加者たちは、紙に自分の願いを書き、政府の弾圧事例が書かれたボッ クスに入れる象徴儀式を行った。

続いて参加者たちは決議文で「盧武鉉政権は、公務員の労働基本権保障に対す る国連の勧告も、OECDの要求も、ILO勧告さえ拒否し、日増しに労組弾圧を強 め、労働人権を蹂躙している」とし、△公務員労組死守闘争、△公共部門新自 由主義構造調整阻止、社会公共性強化ための闘争、△労使関係ロードマップ粉 砕と非正規権利保障立法争奪のために民主労総ゼネスト闘争に総決起、△韓米 FTA阻止、盧武鉉政権退陣ために民衆総決起闘争に積極的に立ち上がると宣言 した。

集会の後、参加者たちは続いて開かれた韓米FTA阻止ソウル地域決意大会に参 加した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-10-27 04:23:19 / Last modified on 2006-10-27 04:23:19 Copyright: Default

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