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物流中断被害拡散…政府、業界本格仲裁
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編集2003.05.10(土)17:00

物流中断被害拡散…政府、業界本格仲裁

釜山及び光陽港などで全国運送荷役労組貨物連帯のストライキにより、 輸出入貨物の処理が遅れ、輸出業界に被害が広がっている。特に、韓国全体の 輸出入中、相当の比重を占める釜山地域貨物連帯は、来る12日まで運送業者が 浦項地域水準以上の運送料引上げ案を出さなければ、現在の警告ストライキを 全面ストに転換する方針を明らかにし、輸出大乱の可能性も排除できない。

10日、韓国貿易協会などによれば、現在釜山港のコンテナ埠頭搬出入物量は、 普段の半分程に終わっている。9日の処理物量は1万3千865TEU(20フィートコンテナ)で、 一日平均搬出入物量(2万5千TEU)の55.4%にとどまった。

これに伴い、輸出業界は電子業種を中心として輸出入貨物処理に大きな支障がでており、 ストライキが来週まで続くと輸出貨物の適期輸送に大きな支障をきたすばかりでなく、 輸入貨物搬出の遅延などでターミナル機能が完全に麻痺するものと予想されている。

三星電子は現在週200FEU(40フィートコンテナ)相当のコンテナ物量を事前に 処理できず、輸出入業務の70%程に支障をきたしているばかりでなく、資材の需給さえ 困難になり、製品の生産にまで被害が発生する程、状況が深刻な状態だ。

大宇エレクトロニクスは来週の船積物量の50%に相当する150FEU程のコンテナ作業が 中断した。韓国タイヤはまだ具体的な被害はないが、船積みを保留した状態で、 錦湖タイヤは光陽コンテナターミナルが封鎖されたことにより 150万ドル程の輸出物量の船積みに支障をきたしている。

SKグローバルは化学・鉄鋼などを中心に輸出被害が発生していて、三星物産の場合、 半月程度の余裕を持って船積みをしてきたためにまだ大きい被害はないが、 ストライキがさらに数日続けば輸出への支障が不回避だと明らかにした。

このように状況が急迫してきたため、政府と業界はこの日、ソウル三成洞貿易会館で 物流関連緊急対策会議を開き、貨物連帯ストライキに対する対応方案などを集中議論した。

産業資源部、三星電子及びポスコなど13の業者、貿易協会、全経連関係者などが 参席した会議で、参席者はストライキが持続する場合、輸出入全般にわたり 致命的な打撃を受けると憂慮し、事態解決のために積極的に乗り出すことに合意した。 参席者はまた「貨物連帯のストライキで釜山及び光陽港でコンテナ輸出入貨物の搬出入に 大きな支障が出ており、事態が長期化すれば国家的に途方もない被害が発生すると 憂慮される」とし、「港湾封鎖のような不法ストライキは自制すべきだ」と話した。

これに伴い、貿易業界は11日の午前10時、ソウル麻浦の中央労働委員会で開かれる 貨物連帯と運送業者の交渉にオブザーバーの資格で参加し、交渉妥結のための 仲裁努力を行う方針だ。

貿易協会の関係者は「釜山港は昨年、全コンテナ物流量中、比率が88.8%を占めた」とし、 「コンテナの道路運送が完全に麻痺すると、代替手段を探すのは難しく、 輸送大乱につながり、結局は輸出入全体に莫大な打撃を持たらすことになる」 と話した。(ソウル/連合ニュース)

http://www.hani.co.kr/section-005100008/2003/05/005100008200305101700377.html


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