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編集2002.03.05(火)18:39

電力の品質に非常事態、不良率が高まる憂慮

発電ストライキ以後、 周波数変動幅が基準値を超える

発電労組のストライキ事態以後、電気の需要(負荷)と供給(出力)が一致しな い時に発生する「周波数変動」が大きく、電力供給体系の安全性を脅かして いることがわかった。

5日、電力取引所と韓国電力によれば、発電労組が全面ストライキに入った先 月の25日以後、一日の周波数変動幅が60.09Hz〜58.85Hzに達し、電気事業法上 の許容基準値である±0.02から逸脱していることが把握された。

電気の品質に関する周波数は、出力が負荷よりも高い時に上がり、逆に出力が 負荷に追従できないと下がる。

韓電の関係者は、「平沢と蔚山火力発電所など、需要に合わせて弾力的に出力 を調節すべき発電所で、代替人材の運転未熟などを勘案して電算システムによ り、出力を固定していることでこのような現状が生まれること」とし、「いま までのところ、周波数変動が該当発電所や系統網には損傷を及ぼす程ではない」 と語った。

だが、延世大のムンヨンヒョン教授(電気工学)は「周波数が普段より大きく変 動するということは、発電所の負荷追従機能が正しく作動しなていないという ことだ」とし、こうした状態が長期間続くと、電力系統運用網の安全性に問題 が生じると憂慮した。

また、大型工場では、独自の周波数調整装置があって対応ができるが、そうで はない精密製品製造会社では品質不良率を高め、後になって発電会社側は大量 の損害賠償請求訴訟にあう可能性もある。

パクスンビン記者sbpark@hani.co.kr

http://www.hani.co.kr/section-004000000/2002/03/004000000200203051839080.html


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