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編集2002.02.28(木)23:00

検察、発電労組幹部2人検挙へ

ソウル地検公安2部(部長ファンギョアン)は、28日、発電労組のストライキ に積極的に介入した嫌疑(業務妨害など)で、朴某(44・解雇労働者)氏など、 発電労組の元幹部2人の逮捕令状をうけて検挙にのりだした。 検察は、「朴氏などは既に使用者側により告訴されており、長期化の兆しを 見せている発電労組のストライキに主導的な役割をしていると把握された」 と明らかにした。

検察はまた、去る27日の午後、警察に自主出頭したキムジェギル鉄道労組委 員長に対して、29日中にも業務妨害などの嫌疑で拘束令状を請求するように した。

検察は、金委員長を含み、逮捕令状が発付された鉄道労組幹部15人中5〜7人 に対しても身柄が確保され次第、拘束令状を請求する方針と伝えられた。

一方、公企業ストライキと関連し、この日までに使用者側が告訴した労組幹 部は、△鉄道134人、△発電57人、△ガス9人の計200人と集計されたと検察 は明らかにした。

検察の関係者によれば、「ストライキの核心主導者は、例外なく法的責任を 問うという方針に変わりない」とし、「特にストライキが長期化の兆しを見 せている発電労組の場合、司法処理対象者がさらに増える可能性が高い」と 話した。

ハソク記者hgrhs@hani.co.kr

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-005100008/2002/02/005100008200202282300119.html


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