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民主労総速報/報道資料

掲示物番号:1769
投稿日:2002-02-28 10:23:36
著者:教育宣伝室
題目:[声明] いっそ警察と軍隊を民営化しろ

民主労総2002.2.28声明書1

電力・鉄道を民営化するより警察・軍隊を民営化しろ

  • 「民営化大勢」の旋風を起こさず「悔いのない選択なのか」を振り返る契機にすべきだ
  1. 高値で売るなら、警察と軍隊がふさわしい。警察と軍兵力を手に入れれば、 世の中を勝手に弄べるのだから、誰が大金を支払うことを嫌うだろうか。 赤字の公企業を黒字にするとしても、警察と軍隊民営化が適格だ。犯罪が 大手を振って闊歩しようが、国防に穴があこうが、「赤字脱出」だの「効 率性」というなら、民間軍隊、民間警察がはるかにいい。
  2. こんなことを言うのも電力と鉄道、ガスなど基幹産業は国民生活と直結す るだけでなく、国家産業の源泉であり、動脈であるため、どんなに高くつ いたとしても、かりに赤字が出たとしても、売り払うことはできないため だ。政府は宗教を崇拝するように民営化を神聖不可侵の政策に掲げている が、国民の大多数は料金引上げ、赤字路線廃止、電力大乱などを心配して いる。民営鉄道の失敗を認め、国営を推進する英国や、カリフォルニアの 電力事態を起こした民営化された米国の電力も人ごとはない。民営化後、 料金が途方もなく上がった地域暖房は、電力、鉄道、ガス民営化の将来を そのまま見せているではないか。
  3. 民主労総と鉄道・発電・ガス労組は、国家が運営する基幹産業を民間に売 り渡すことに反対して、史上初のストライキを行い、発電ストライキはま だ続いている。百歩譲って、民主労総と労組の主張が100%正しくないとし ても、今回のストライキを契機として、果して基幹産業の民営化が後悔し ない決定なのかどうかについて、多くの国民に疑問をいだかせたことは明 らかだ。民営電力・鉄道・ガスを持ちたい財閥と外国資本は、民営化だけ が生きる道かもしれないが、労組と多くの国民は、民営化は災難を呼ぶと 心配している。ひいては野党はもちろん、与党内でも民営化をめぐって異 論が出されている。
  4. 果してなにが正しいのか? 私達の社会はこの問題を静かに真剣に確かめる 余裕もなく、政府は充分な検討や意見の収斂も無く、拙速に構成された日 程を強行してきた。そして結局、今回のストライキを呼び起こしたのであ る。今からでも遅くない。果して民営化はバラ色の未来なのか、大災難へ の道なのかを確かめよう。 鉄道・ガスの労使合意文を巡って「労組も民営化に同意した」というとん でもない解釈をして、民営化大勢論を強弁するからといって解決する問題 ではない。韓電民営化法案が既に国会を通過したために、無条件に発電所 を売らなければならないという主張も開かれた姿勢ではない。ストライキ で民営化問題が社会的な関心事になったから、この機会に強行しようとい う主張もまた非常に危険でならない。
  5. 史上初の公共ストライキ事態は、民営化に対してどれほど多くの人々が憂 慮して心配しているかをよく見せている。われわれは、今回のストライキ が基幹産業民営化が、本当に正しいのかどうかに対し、虚心胆慨に、ため らうことなく討論し、公論化する契機になることを心より願う。最小限、 現在推進されている鉄道・ガスの民営化法案処理と発電所売却日程を中断 して、果してなにが後悔のない決定なのかを確かめる機会がなければなら ない。民営化は本当に生きる道なのか災難の道なのか?

以上

http://www.nodong.org/maybbs/view.php?db=kctuinfo&code=press&n=1769&page=87


Created byStaff. Created on 2002-02-28 17:15:46 / Last modified on 2005-09-05 08:14:02 Copyright: Default

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