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孫浩哲、「シム・サンジョン、ノ・フェチャンは、自主派から離れろ」

「シム-ノ韓国進歩政党の未来..党革新の旗手に」

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年12月24日12時18分

西江大の孫浩哲(ソン・ホチョル)教授が「この機会に親北朝鮮的な朝鮮労働党 と、そうではない民主労働党は離れろ」として「韓国進歩政党の未来はシム・ サンジョン、ノ・フェチャン議員のような次世代のスターの決断にかかってい る」と話し、シム・サンジョン-ノ・フェチャン議員を主軸とする『分党』を 直接的に要求した。

孫浩哲教授は『韓国日報』12月24日付の『シム・サンジョン、ノ・フェチャン の決断』という題のコラムで「覇気と変化が武器である進歩政党の顔として食 傷ぎみの候補がまた立候補し、特に大衆的な情緒とかけ離れた親北朝鮮勢力の 支持を受けて立候補すれば、こうした結果は火を見るより明らかだったのに、 老慾と政派的利益に目がくらみ、党を自滅の道に引き込んだ」と権永吉候補と 党内の自主派を猛非難した。

「コリア連邦共和国、金正日王政と連邦とは」

孫浩哲教授は、権候補の大統領選挙での得票が2002年より低い3%で、無所属の 李会昌(イ・フェチャン)、『政治新人』ムン・グキョン候補にも負けた点を上 げて「権候補と民主労働党は今回の大統領選挙の最大の敗者」と話した。

続いて「盧武鉉政権の失政による民生破綻で『庶民の政府を自任する自由主義 者までは信じなくても、やはり進歩政党が必要だ』と主張するのにとても有利 な条件」で、「李明博の独走体制で、支持者が死票を恐れて権候補ではなく鄭 東泳候補に投票する心配も少なかった」とし、選挙の敗北が外部の要因による ものではないと強調した。

孫浩哲教授は、党内自主派の偏狭な現実認識を民主労働党大統領選挙惨敗の最 大の原因と規定した。彼は権候補が統一公約に掲げた『コリア連邦共和国』に ついて、「金正日体制という事実上の世襲王政体制を民主化する計画もなく、 北朝鮮と連邦共和国とは『コリア王政-共和国連邦』でも作るというのか」と反 問した。

続いて「もはや北朝鮮の政権は連帯すべき進歩的体制ではなく、克服すべき時 代錯誤的な対象だという冷徹な認識に基づき、金正日体制ではなく北朝鮮の民 衆を連帯の対象とする新しい北朝鮮観を確立しなければならない」とし、「解 党的出直しをする位の大手術が必要だ。親北朝鮮的な自主派が党内の多数派と いう現実でそうした改革が難しいのなら、この機会に離れなければならない」 と主張した。

孫浩哲教授はシム・サンジョン、ノ・フェチャン議員の決断が重要だとし、 「次の総選挙で民主労働党の既得権に支えられて、もう一度金バッジを付ける ため、密封的な妥協路線を選ばず、長い観点で党革新の旗手として立ち上がる べきだ」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-12-27 15:41:00 / Last modified on 2007-12-27 15:41:00 Copyright: Default

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