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新党-民主統合事実上霧散

候補登録後単一化の可能性残る

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年11月21日20時00分

大統合民主新党と民主党の統合が交渉期間で設定した11月21日の合意に失敗し たことで、事実上失敗に終わった。

オ・チュンイル新党代表はこの日、代表と交渉団長が参加する4者会談や、候補 を含む六者協議を開くために、対話の再開を説得したが、ユ・ジョンピル民主 党報道官は「信用できない人とはどんな対話も交渉もできない」と断った。

この日の午後が過ぎても両党は交渉が再開できず、合併は水の泡になった。当 初、両党は22〜23日に候補単一化のための世論調査を実施し、候補登録日の一 日前の24日に合併申告を終える日程だったが、これは物理的に不可能なためだ。

新党と民主党の関係が歪んだのは、総選挙に関連する持分問題が最も大きい。 民主党は全党大会開催を来年6月にしようという新党の要求を受け入れて譲歩し たが、新党側は当初5対5で合意した持分を7対3に調整することを再要求したた め、交渉は決裂の兆しが見えていた。

しかし鄭東泳候補とイ・インジェ候補の支持率が横ばいで、両党が汎与党圏の 単一化効果に対する期待を裏切れずにいるという点で候補登録日以後単一化の 可能性を排除できない。

一方新党と創造韓国党が候補単一化のための討論会実務交渉を開くのに伴い、 鄭東泳候補とムン・グキョン候補の単一化議論が急展開するかが注目されてい る。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-27 00:39:01 / Last modified on 2007-11-27 00:39:04 Copyright: Default

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