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韓国:正義党「深い省察の時間持つ」…性暴力の金鍾哲代表、職位解除
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正義党「深い省察の時間持つ」…性暴力の金鍾哲代表、職位解除

正義党張恵英議員の立場文「体験した苦痛を話して本当に自由になろうとした」

パク・タソル記者 2021.01.25 11:47

[出処:正義党]

正義党の金鍾哲(キム・ジョンチョル)代表が性暴力事件で1月25日、 党代表職から職位解除された。 事件を調べていた正義党は 「被害者の意志を最大限尊重して、日常の回復を最優先課題とする」とし 「深い省察の時間をかける」と明らかにした。

正義党はこの日午前10時に国会疎通館で緊急記者会見を行い、 事件の経過と金鍾哲代表の職位解除決定を発表した。 正義党ジェンダー人権本部長のペ・ボクチュ正義党副代表は 「今日、党員の皆さんと国民の皆さんに非常に恥ずかしく惨憺たる知らせをお伝えすることになった。 去る1月15日に発生した正義党金鍾哲代表の性暴力事件だ。 被害者は党所属国会議員の張恵英(チャン・ヘヨン)議員だ」と知らせた。

ペ副代表は「この事件は、争いの余地がない明白な性暴力事件だ。 加害者の金鍾哲代表もすべての事実を認めた」とし 「今日開かれた正義党代表団会議では、党懲戒手続きの中央党紀委員会に提訴することを決め、 党規により職位を解除した」と話した。

続いて「正義党は原則的かつ断固としてこの懸案を解決していく」とし 「深い省察の時間をかける。 何があっても党次元で性認知感受性を堅持して、誠実に問題解決に動く」と 党員と国民に謝罪した。

また「被害者の意志を最大限尊重して、日常の回復を最優先課題とする。 加害者は非寛容の原則で最も高い水準の厳重な処理指針で解決していく。 また今後2次被害が発生しないように最大限努力し、 被害者責任論、加害者同情論のような2次被害が発生した時は、 誰であっても厳格に責任を問い懲戒する」と予告した。

張恵英議員「政治的同志から平等な人間としての尊厳を毀損される衝撃と苦痛は本当に大きい」

党次元の緊急記者会見の後、張恵英議員も立場文を発表した。 張議員は25日午前 「この文を通じて私が今回の事件の被害者であることを明らかにする」とし 「共にジェンダー暴力の根絶を叫んできた政治的同志で、 心から信頼していたわが党の代表から私の平等な人間としての尊厳を毀損される衝撃と苦痛は本当に大きかった。 また毀損された人間的尊厳を回復するために問題を提起する過程で、 私は他のさまざまな恐怖や不安を向き合わなければならなかった」と明らかにした。

張議員は「それにもかかわらず、 このように問題を提起して公開で責任を問うことに決心したのは、 これが私の人間としての尊厳を回復し日常に戻れる方法で、 私が深く愛し身を置く正義党と韓国社会のためだと信じているから」とし 「たとえ加害者が党代表だとしても、 いやむしろ党代表だからこそ一層正義党が断固たる非寛容の態度で事件を処理するという信頼があったから」と公論化の理由を説明した。

張議員はまた「被害事実を公開することにより私に迫る不当な2次加害が本当に恐ろしいが、 それよりも恐ろしいことは私自身を失うことだ」とし 「もし被害者の私と国会議員の私を分離して、 被害者を保護するという理由で永遠に被害事実を隠して生きていけば、 私は逆にこの事件に永遠に閉じ込められてしまうだろう。 それで私は私が味わった苦痛を話し、この問題から本当に自由になりたい。 そのようにして政治という私の日常に戻りたい」と話した。

また張議員は『被害者らしさ』も『加害者らしさ』も存在しないと強調した。 張議員は「事件発生当時から今まで、まるで『何もない人』のようにふるまうために最善を尽くしてきた。 内心いくら苦しくても決まった日程を消化して、討論会に参加して、会議を主宰した。 人々は私の被害に気が付かなかった。 被害者の決まった姿はない。 ただ多くの『被害』があるだけだ。 被害者は皆さんの隣に平凡に存在するすべての女性かもしれない」と話した。

また「性暴力をする人は特に決まっていない。 ただし私たちが知っていることは、現在起きている性犯罪の98%が男性により行われ、 その被害者の93%は女性だという事実だ」とし 「そのようにもっともらしい生活を送っていく多くの男性さえ、 なぜいつも目の前の女性を自分と同等に尊厳な存在として対することにこれほど凄惨に失敗するのか。 性暴力をする男性はいったいどうすれば女性が自分と同等に尊重されて当然な存在だという点を学習できるのだろうか。 われわれはこの質問を直視しなければならない。 そして必ず答えを見つけなければならない」といった。

一方、金鍾哲前代表もまた性暴力事件に対する立場文を発表した。 金前代表は「許されない私の性暴力加害行為によって、 被害者はとても深い傷を負った。 特に被害者は普段私に対する政治的信頼を見せてきたが、 私はその信頼を裏切って信頼を背信で返した。 正義党と党員、国民の皆さんにも拭えない衝撃を与えた。 頭を下げて、謝罪を申し上げる」と述べた。

彼は「私が今、どのような責任を負っても、 私の加害行為は拭いがたいものだ。 今後、私の行為を省察して、低劣な私の性認識を変えていくために努力する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2021-01-26 18:43:30 / Last modified on 2021-01-26 18:43:31 Copyright: Default

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