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韓国GM「不法派遣」の非正規職労働者が死亡

労組「企業非倫理的経営のせい」

キム・ハンジュ記者 2019.12.02 10:03

[出処:ヨンジョン]

韓国GM非正規職労働者が11月30日午前9時頃、 作業待機中に死亡した。

金属労組韓国GM富平非正規職支会(以下労組)によれば、 労働者のイン某氏は昨年の構造調整(1交代転換)で循環無給休職に入った。 最近の2交代転換でまた塗装2部工程に配置された。 イン氏は11月30日、職務教育を受けるために出勤したが、 嘔吐症状を見せた後に死亡した。 労組が把握した事故発生時刻は11月30日午前7時30分頃、 死亡時刻は同日午前9時10分頃だ。 故人の正確な死因を明らかにするために現在、解剖検査が行われている。

労組は故人が構造調整によるストレスと経済的圧迫を受けてきたと説明した。 また、正規職が忌避する工程に不法に投入され、 有害物質を吸入するなどの劣悪な労働環境で働いたため死に追いやられたと主張している。 労組によれば、昨年、雇用労働部は故人が働いていた工程が 不法派遣工程だという意見を検察に伝えた。

労組のファン・ホイン支会長は 「故人は10年以上、正規職が忌避する工程で不法な派遣労働者として黙々と働いたが、 結局、正規職転換の夢もかなわず不法派遣の犠牲になって死に追いやられた」とし 「(故人は)構造調整のたびに雇用不安を体験しなければならず、 (富平)第2工場1交代転換によって循環無給休職に入った。 循環無給休職は不規則な生活と経済的負担、常時的な解雇威嚇の中で、 勤務の日になると病気でも出勤して働き、 休日にも休めない労働条件に置かれている」と伝えた。

ファン支会長は「企業の非倫理的経営と政府、機関がこれを制止できない中で、 非正規職労働者の死が絶えることなく続く。 社会的他殺と規定されるこうした死を止めなければならない」と話した。

労組は非正規職死亡事件の真相調査と 責任究明のための対策委員会構成を準備していると明らかにした。

故人は2006年に韓国GM非正規職として入社した。 韓国GMだけで今まで8回の不法派遣判決があったが、 非正規職労働者は相変らず正規職に転換されていない。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-12-03 11:27:33 / Last modified on 2019-12-03 11:27:34 Copyright: Default

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