韓国:大法院、労組破壊のシム・ジョンドゥ、キム・ジュモクの原審確定 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第343回(2024/4/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
大法院、労組破壊のシム・ジョンドゥ、キム・ジュモクの原審確定シム、キムに懲役1年2月、創造コンサルティングは破棄差し戻し
キム・ハンジュ記者 2019.08.29 12:23
[出処:大法院] 大法院が労組破壊諮問業者の創造コンサルティングの シム・ジョンドゥ代表、キム・ジュモク専務に対し、 最終的に有罪判決を下した。 大法院2部は8月29日、労働組合および労働関係調整法(労組法)違反で裁判にかけられた シム・ジョンドゥ、キム・ジュモクに対する原審(懲役1年2月)を最終的に確定した。 だが同じ事件の被告である労務法人創造コンサルティングは、 ソウル高等法院に破棄差戻した。 先立って原審のソウル高等法院は3月に シム・ジョンドゥとキム・ジュモクに懲役1年2月を、 創造コンサルティングに罰金2千万ウォンを宣告した。 原審は「被告人は労働関係法令をしっかり遵守する責務があるのに 労働組合および労働関係調整法の目的を無視して これに正面から違反する行為を幇助する犯行を行い、 その犯行の内容と手法もかなり悪く違法性の程度が強い。 しかも被告人は反省する姿は見せず、 自分たちの行為を正当化しようとする態度を見せているので、 被告人に対する非難の可能性が非常に大きい」と判決した。 創造コンサルティングは ユソン企業、嶺南大医療院、ヴァレオマンド、SJM、相信ブレーキなど、 合計168の事業場に介入、労組破壊を主導して、 16の労組を破壊した。 特にユソン企業、嶺南大医療院の労働者たちは、 現在も労組弾圧に対抗する闘争を続けている。 ユソン企業牙山支会のト・ソンデ支会長は 「大法院による原審確定判決は当然の結果」とし 「だが被告人は自分の身辺を理由(肝臓ガン手術で保釈申請)として 外に出てきていたりもするなど、全く反省しない姿を見せた。 また、とても低い刑量で確定したのは残念だ。 とにかく有罪が認められて幸いだと思う」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2019-09-02 15:07:43 / Last modified on 2019-09-02 15:07:45 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |