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竜山惨事撤去民が死亡…「国家暴力が殺した」

普段竜山惨事のトラウマを訴えていた

キム・ハンジュ記者 2019.06.24 14:33

[出処:貧困社会連帯]

竜山惨事の生存撤去民、キム某氏の死亡のニュースが伝えられ、 10年続いた国家暴力が結局、撤去民を死に追いやったという声が続いている。 竜山惨事真相究明委員会(真相究明委)によれば、 キム氏は6月23日午後、道峰山で首を吊った遺体で発見された。 遺書は発見されなかった。 キム氏は22日の夜、家族に「私が死んでも自分を責めるな」と伝えた。

キム氏は2009年1月、龍山4区域の強制撤去で追い出され、 櫓座り込みに参加した人物だ。 当時の警察特殊部隊の無理な鎮圧で櫓が火事になり、 火災で撤去民5人が死亡した。 この時にキム氏は櫓の4階から飛び降りて、かろうじて生き残った。

その後、キム氏は3年9か月間の収監生活をして、2012年10月に出所した。 出所後に竜山地域で配達労働をしながら老母を扶養した。 彼はいつも家族に竜山惨事のトラウマを訴え、 最近数か月前からは鬱病の治療を受けてきた。

真相究明委は「彼の死は自ら選択した死ではない」とし 「過剰鎮圧と誤った開発を10年経っても誰も責任を取らず、 撤去民だけに『惨事』と呼ばれる死の責任を抱いたまま生きていくように押しのけた警察と検察、 サムスン建設資本、国家が彼を殺した。 警察人権侵害真相調査委員会の過剰鎮圧の結論を否定した 金碩基(キム・ソッキ)当時ソウル警察庁長官の厚かましい言葉と態度が彼を殺した」と明らかにした。

続いて「国家は彼の死について答えなければならない。 まず検察・警察の調査委勧告を履行しろ。 警察庁長官と検察総長は被害者にきちんと謝罪して再発防止策を立てなければならない。 また、政府は権限ある調査機構により国家暴力事件の真相調査を始めなければならない」と伝えた。

故人の遺体安置所は道峰区のチョン病院葬儀場に整えられた。 出棺は6月25日、埋葬地は碧蹄昇華院だ。

一方、警察庁人権侵害事件真相調査委員会は昨年9月、 竜山惨事の当時、警察指揮部が無理な鎮圧作戦を強行して人命被害を起こしたという調査結果を発表した。 当時、真相調査委は警察が撤去民に謝罪することを勧告したが、 警察は勧告が出されてから9か月経っても何の措置も取らずにいる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-06-27 13:18:13 / Last modified on 2019-06-27 13:18:18 Copyright: Default

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