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韓国:海軍基地クロムビ一部発破爆薬20トン...抗議行動続く
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海軍一方疾走...「クロムビ爆破は許さない」

海軍基地クロムビ一部発破爆薬20トン...抗議行動続く

チョン・ジェウン記者 2011.12.06 10:09

済州海軍基地建設について、基地工事即刻中断の声が高いが、海軍は10月17日、 11月11日に続き、12月1日、西帰浦警察署にクロムビ岩の発破計画を申請した。 クロムビを発破して海軍基地事業を既成事実にしようとする海軍のトリックだ というのがほとんどの江汀住民の見方だ。

事実、江汀住民と平和運動家の相次ぐ抵抗、宗教界と政界の圧迫などで工事の 中断と遅延が続き、基地事業予算の執行実績は非常に低調だ。国会予算政策処 による済州海軍基地事業予算分析によれば、2011年度の海軍基地予算の執行率 は8月基準で約17%に過ぎない。

今年の国会予算策定を前にして、済州道(ウ・グンミン知事)との実務協議の時 に委託研究の設計ミスがわかるなど、基地事業の推進そのものが脅かされて、 海軍は尻に火がついている。現在、クロムビ発破を強行できるかどうかは海軍 基地事業の行方を決める重要な要因の一つである。

そのため江汀住民、平和運動家はクロムビ発破を阻止するために総力を傾けて いる。クロムビ発破許可をめぐり、工事中断抗議行動が続くものと見られ、 海軍基地事業中断についての立場表明を避けている済州道、政界、政府を圧迫 する行動も予想される。

▲江汀村住民ばかりでなく、政界、市民社会団体などの工事中断の要求が激しいが、海軍側は10月6日にクロムビ岩を試験発破した。

海軍、ケーソン製作場目的、来年5月31日までの発破計画を提出

仏教法会、カトリック全国集中ミサ、1人デモ、緊急記者会見などの抗議行動続く

江汀村会、「設計ミスが確認されたのだから工事中断は当然の結論...ウ知事は決断を」

平和運動家が情報公開を請求した資料によれば、海軍基地の陸上工事業者であ るデリム産業側は、『軍民複合型観光美港工事(第2工区)による岩盤破砕(ケー ソン)』を目的として12月1日に爆薬2万Kg(20トン)を西帰浦警察署に申請した。 海に投入するコンクリート構造物の『ケーソン』製作場を建設するための発破 で、20トン爆薬の使用は一部だと推定される。

業者側は12月8日から来年の5月31日まで発破を行う計画で、使用時間は午前6時 から午後6時だ。火薬保存所は平和路-江汀入り江-工事現場主コース、保存所は 中山間道路-江汀入り江-工事現場予備コースで、積載量0.8トンのトラックで運ぶ。

保存所は西帰浦市安徳面トングァン里にあり、工事現場クロムビ岩近隣に火薬 類保存所が設置されている。

発破回数は『数回』で、クロムビの『岩盤の状態により多少発破方法が違うこ ともあるため、毎回発破時には発破日誌を具体的に作成』し、『穿孔後、保存 していた火薬を装填し、試験を行った後、警戒要員を配置して周囲の人と装備 の接近を遮断し、確認後に発破を施行』する。その他には騒音、振動などによ る周辺の被害、発破時の安全問題、運搬問題などが記されている。

▲発破申込書の一部. クロムビ岩近くの火薬保存所の写真。

平和運動家のキム・ボクチョル氏は「クロムビ岩を発破する計画を見て、77年 に発生した裡里駅爆発事故を思い出した」とし「その時の火薬は24〜30トンで、 半径500メートルの建物が全壊、半径1キロの建物が半壊、52人が死亡した」と 話し始めた。

彼は続いて「クロムビ岩を数回爆発するという計画で裡里駅事故とは較べられ ないが、危険千万な行動でクロムビ岩を発破する行動には納得できない」とし 「クロムビ爆破申請を許さず、生命と環境を守り、人が暮らす江汀村をそのま まにしておかなければならない」と伝えた。

これに関して西帰浦警察側は、請願処理期間の5日を根拠として7日までに発破 申請の許可を決める計画だ。警察側はこれまで書類不備などを根拠に発破申請 を棄却してきた。本紙とのインタビューで『済州道側との協議』が行われると 話しており、発破許可自体がすでに政治的な意味に解釈されている。

発破許可の時期が近付き、江汀村会、宗教界、平和運動家などは心配しながら クロムビ発破の中断を祈っている。4日には仏教界が集まり江汀村で法会を開い て工事の中断を要求し、江汀村で毎日午前11時にミサを行なっているカトリッ クは5日と6日の二日にわたり、工事現場正門の前で『全国集中生命平和ミサ』 を行う。特にカトリックは5日のミサでクロムビ岩爆破を座視せず、行動で抗議 するという意志を明らかにしている。

平和運動家たちは5日の午後12時から済州道庁、道議会の前で海軍基地工事反対 とクロムビ発破不許可を要求する1人デモに突入した。基地反対運動で象徴され る多様な仮面をかぶった彼らは、デモと同時に市民に宣伝ビラを配り海軍基地 工事中断を訴えた。彼らは今後、済州道庁をはじめ、市内のあちこちで海軍基地 反対1人デモをする。

[出処:平和運動家キム・ドンウォン氏]

村会も、警察側、政界を圧迫する行動に突入する予定だ。また、海軍基地阻止 氾国民対策委などと共に6日の午前11時に工事現場正門前で『クロムビ発破対応 緊急記者会見』を開く。

一方、済州島の立場が注目されている。済州島は国防部との2次協議の末に基地 の設計ミス、つまり15万トン級クルーズの入港と自由な旋回などが不可能だと いうことを確認した。済州島は海軍側でもこれを認めたので、民航検証T/Fチー ムと共に最終報告書を作成する方針だが、まだ日程が確定しておらず、江汀村 会はウ・グンミン知事の決断を要求している。設計ミスも明らかになった状況 で、工事中断は当然の結論だ。

また、海軍側が環境影響評価などで機関側と協議した事項を守っていないため、 これまで『協議遵守』を強調してきた済州道の動きにも関心が傾けられている。 済州道は11月25日に共有水面埋立工事免許による条件履行を要求する公文書を 海軍側に送った。済州島は、海軍側が協議内容を守らなければ共有水面の管理 および埋めたてに関する法律により、工事中止命令をすることができ、監理団 にも罰点賦課などの行政措置を取ることができる。(記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-12-07 03:00:35 / Last modified on 2011-12-07 03:01:16 Copyright: Default

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