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警察キャンドル捜査、ネチズンに拡大

アゴラのネチズン拘束、車輌デモ隊も立件

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2008年09月04日17時43分

ポータルサイト、ダウムのアゴラで活動し、「不法な米国産牛肉反対キャンド ル集会を主導した」疑いで9月2日にネチズンが拘束され、これを批判する世論 が続いている。

ダウム・アゴラで「クォンテロウンチャン」というIDで活動してきたナモ氏は、 アゴラ自由討論掲示板にキャンドル集会に参加しようという文を載せ、警官に 石を投げたという理由で2日に拘束された。別のアゴラネチズンのペ某氏とチョ 某氏も家宅押収捜索を受けた後、現在警察で召喚調査を受けている。

「インターネット世論に唯一強力な公権力行使するか」

これに対してネチズンの「クォンテロウンチャン」の拘束方針は公権力の乱用 だという指摘がある。全国39の人権団体で構成された人権団体連席会議は9月3 日、声明を通じて「職業と住居が一定で、現場で現行犯で逮捕され、証拠隠滅 の慮れや逃走の危険がない市民を拘束し、このような拘束をまるで刑罰のよう に乱発する公権力の執行は、キャンドルデモに対する人権弾圧としか思えない」 と主張している。

人権団体連席会議は携帯電話のメールメッセージ発信者の起訴、市民死亡説ネ チズンの拘束、朝鮮・中央・東亜不買運動リスト発表ネチズンの出国禁止など、 キャンドルデモが始まって以来、警察と検察が見せたインターネット世論に対 する広範囲な捜査方式をあげて「唯一インターネットに対して強力な公権力を 行使するのは、キャンドルデモに対する弾圧とインターネット公安の雰囲気を 造成することで、政府批判の世論を萎縮させようとするもの」と批判した。

ダウム・アゴラのネチズンも自由討論掲示板で「クォンテロウンチャン」の拘 束について警察を糾弾する書き込みを続けている。ネチズン「カラムフェ」は 「キャンドルデモ公示をあげたクォンテロウンチャンさんは何が悪いのでしょ う?」と問いかけ「国民の口と耳、そして目を防ごうとする工作としか思えない」 と書いた。

現在、アゴラのネチズンは国家人権委員会に「クォンテロウンチャン」および 調査されているペ某氏などの救命を訴えようとし、人権委ホームページ自由討 論掲示板にこのような文を残す運動をしている。

「粘り強い」キャンドル捜査、手配と逮捕続く

一方、キャンドル集会に乗用車を走らせて出てきて、警笛を鳴らすなどの車輌 デモ活動をしたネチズン25人も、今日不拘束立件された。ソウル市の西大門警 察署は、彼らが「キャンドル・デモ隊の後に続いて不法に車輌デモをした」と しキャンドル自動車連合ダウムカフェ運営者のチョン某氏と会員25人を一般交 通妨害の疑いで立件した。

3日にはキャンドル集会の司会をしたという理由で手配されている韓国進歩連帯 のチョン・ボソン文芸委員長が自宅で捕まった。

このように、警察が狂牛病国民対策会議の主な活動家はもちろん、一般市民と ネチズンも対象に全方向的な捜査を続け、「キャンドル集会の規模が小さくな ると警察がむしろ本格的に圧迫してくるのではないか」という憂慮も提起され ている。警察は現在までにキャンドル集会の関連者32人を拘束し、1336人を不 拘束立件した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-09-07 05:39:06 / Last modified on 2008-09-07 05:39:06 Copyright: Default

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