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キャンドルに苛酷な代価.. 1530人逮捕、33人拘束

イム・テフン、「逮捕されたほとんどが一般市民とネチズン」

ユ・ヨンジュ記者 www.yyjoo.net / 2008年09月04日17時35分

団体活動家と市民、ネチズンが100日間キャンドルを持って通りを思う存分 飛び交った苛酷な代価を払っている。

9月3日現在、キャンドル集会関連の拘束者は計49人、このうち9人は釈放され、 7人は令状が棄却されたが、33人は拘束されている。手配犯人も3日現在、29人 で、多くの市民、ネチズンが逮捕直前の状況で召喚されるなど、人権侵害の議論も 続いている。

現在、集示法違反とキャンドルストライキなどで手配されている活動家は、パ ク・ウォンソク、ハン・ヨンジン、キム・グァンイル、キム・ドンギュなど、 狂牛病対策会議の幹部、ペク・ウンジォン、ペク・ソンギュンなどのネチズン 団体代表、オ・ジョンニョル、チュ・ジェジュンなどの韓国進歩連帯幹部、李 錫行、イ・ヨンシク、ユン・ヘモ、キム・サングなどの労働組合幹部など、 計29人と確認された。

狂牛病国民対策会議のイム・テフン人権法律医療支援チーム長は今日、社労連 関連の討論会で『キャンドルに対する新公安弾圧現況』を発表し、活動家だけ でなく、一般市民とネチズンにまで拘束手配を乱発する検警を批判した。

イム・テフン チーム長は「『ある程度覚悟をして活動する』市民社会団体活動 家だけでなく、平凡な市民・ネチズン問わず行なわれている」と指摘して「こ れまでに逮捕された1530人のほとんどが一般市民」だったと話した。

朝鮮・中央・東亜不買などの消費者運動をしたネチズンの出国禁止と召喚状発 給、2人拘束事例はよく知られた事例。イム・テフン チーム長は「小学生と国 会議員、八十の老人まで手当たり次第に連行したり暴行し、負傷者だけで2500 人を越える」と弾圧事例を挙げた。

このような実態に対してイム・テフン チーム長は「国民の生命と健康、民主主 義と人権のために燃え上がった崇高なキャンドルで、李明博政権が四面楚歌に なり『政権の侍女』として完ぺきに復帰した検察は、こうして警察を立ててキャ ンドルへの大々的な弾圧を行っている」と解説した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-09-07 05:38:37 / Last modified on 2008-09-07 05:38:37 Copyright: Default

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