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韓国:人権委「ソウル空港近隣のブッシュ反対集会を認めよ」
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人権委「ソウル空港近隣のブッシュ反対集会を認めよ」

人権委、城南寿井警察署長に'集会許容'緊急救済措置勧告

キム・サムグォン記者 quanny@jinbo.net / 2008年08月05日12時00分

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国家人権委員会がブッシュ米国大統領訪韓反対集会そのものを許さない警察に 対して集会開催を許せと、緊急救済措置を勧告した。

人権委「集会予定日の一日前の禁止通告は違法」

人権委によれば、市民朴某氏は8月5日のブッシュ大統領訪韓に合わせて、京畿 道城南市ソウル空港近隣の歩道で集会を開催するために、7月31日と8月2日の二 回にわたり城南寿井警察署に集会を申告した。しかし城南寿井警察署は集会開 催予定日の一日前の昨日(8月4日)「施設保護要請があった、朴氏には不法デモ の前歴がある」という理由で禁止を通告した。

朴氏は警察が集会を許可しなかったため即刻人権委に緊急救済陳情を提起し、 人権委はこの日「集会開催日をわずか一日前に禁止通告をしたのは集会申告者 が異議申請による裁決処分で権利救済を受ける可能性を違法に侵害する行為」 として城南寿井警察署長に集会許容を勧告した。

人権委は警察が政府からの施設保護要請を禁止通告の理由にあげたことには、 「集会が申告された場所が集示法施行令に規定された軍事施設周辺地域と断定 するのは難しい」とし「集会で軍事施設や軍作戦の遂行に深刻な被害が発生す る恐れがあると認められる根拠もない」と反論した。

また人権委は城南寿井警察署が集会申告をした朴某氏の前科を問題にしている ことに対しても「過去の不法集会デモの前歴だけを理由として判断することは 自制すべき」と反論した。

城南寿井警察署側は、先に禁止通告の理由について「朴氏の不法デモの前歴が 集示法上の不許可理由である『公共の安寧秩序に対する直接的な威嚇が明白な 場合』に該当する」と言っている。

これに対して人権委は「朴氏が申告した集会が公共の安寧秩序に直接の威嚇を 加えると認められる追加根拠がなく、集会禁止通知の理由は適法ではない」と 判断した。

ソウル空港、米高位要人が訪韓するたびに何度も集会

一方、ソウル空港近隣で集会が開かれるのは今回が初めてではない。ドナルド・ ラムズフェルド前米国国防長官、コンドリーザ・ライス国務長官など、米国の 高位要人たちは訪韓のたびに主にソウル空港から入国してきた。2003年には、 ライス長官がホワイトハウス安保補佐官の資格で、2004年にはラムズフェルド 前長官がソウル空港から入国している。

彼らの訪問のたびに「イラク派兵中断」などを問題で、ソウル空港の近隣では 1人デモなどが開催されたが、警察が憂慮するような「公共の安寧秩序に威嚇」 が発生したことはない。だから警察が甲号非常令を出し、市民団体の反対集会 そのものを認めないなどの対応に対して「ブッシュ大統領の訪韓を理由に国民 の基本権を過度に制限しているのではないか」という指摘が起きている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-08-06 01:13:37 / Last modified on 2008-08-06 01:13:37 Copyright: Default

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