| 韓国山本労組、産資部長官に抗議デモ | |
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韓国山本労組「長官様、私たちの言葉を少し聞いてください」チョン・セギュン長官の昌原訪問に合わせ 抗議デモ イ・シウ記者 hbjunsa@idomin.com 韓国山本労組(委員長ソンミジャ)が3日、産業資源部のチョンセギュン長官の 昌原訪問に合わせ、昌原コンベンションセンター(CECO)で抗議デモをした。 労組員約50人は、チョンセギュン産業資源部長官がCECOを訪問する約1時間前 の3日午前10時30分から1階ロビーで集会を開き、「職場閉鎖撤廃」と 「雇用保障」を要求した。
彼らが産業資源部長官に抗議集会をした理由は、韓国山本工場がある馬山自由 貿易地域の管理・運営責任が馬山市でなく産業資源部にあるからだ。 労組員たちは3日午前11時40分頃、チョン長官がCECOに入ると面談を要請した。 だが面談要請は受け入れられず、彼らは組合員の要求を書いた書簡を渡した。 彼らは要求書で「韓国内の多くの外資企業が韓国山本と同じように資本撤収を 準備している。馬山自由貿易地域内の外資企業の撤収は、単に韓国山本の事業 場だけのことではない」とし「資本撤収の過程で、私たちのように一朝一夕に 街頭に放り出される事態が発生する。政府次元で外資企業労働者の雇用安定の 制度的な装置を用意してほしい」と要求した。 続いて彼らはチョン長官に「韓国山本の事態が早期に解決できるよう助けてほ しい」と要請した。 労組員の集会を見たチョン長官は、馬山自由貿易地域の管理関係者に集会の理 由を尋ねた。これに対してこの関係者は「これらの労働者が働いていた会社が 最近廃業したことで困難を味わっている」とし「自由貿易地域は36年間、労働 集約産業だけに支えられてきたが、今は情報通信、自動化産業への産業改編が 切実で、さまざまな活性化方案を摸索しなければならない時期」と答えた。 なお労組員約50人は、要求を伝えた後に自主的に解散した。 /イ・シウ・崔キュジョン記者 2006年08月04日 Created byStaff. Created on 2006-08-05 20:03:26 / Last modified on 2006-08-05 20:04:37 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |