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焼却施設の緊急整備の途中に下請労働者が労災死

会社側、落下物防止対策なし

ヨン・ソンノク客員記者 2018.04.10 22:36

4月9日午前10時に蔚山南区にある産業廃棄物処理業者(株)コエンテックの焼却施設(K-2)で 協力業者所属のA氏(61歳)が労災で亡くなった。 A氏は焼却炉の中で踏台を設置する作業(足場作業)をしていた時、 頭に落下物に当たってその衝撃で足場から落ち、死亡した。 会社側は落下物防止対策を取っておらず、処罰されるものと見られる。

コエンテックは焼却炉内のボイラーに問題が発生したため、緊急整備に入った。 熱い焼却炉を冷ますと温度差により焼却炉の壁面にたまった灰の塊り(クランク)が落下する。

コエンテックは臨時保守のために4月8日午後に焼却炉を停止し、9日午前に臨時保守を始めた。 コエンテックで働くある正規職労働者は 「通常、焼却炉の火を消してから24時間経った後に補修作業をするが、 今回の事故は24時間経つ前に作業を始めて、無理があったのではないかと推測する」とした。

だが産業安全保健法には焼却炉施設内で作業する時は 一定時間後に作業しろという規定はない。 労働部は該当の焼却施設に対して作業中止命令を出した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-04-16 03:03:57 / Last modified on 2018-04-16 03:04:01 Copyright: Default

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