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現代重工の下請労働者が岸壁から墜落死

イ・ジョンホ記者 2016.03.22 09:38

現代重工海洋事業部の下請企業労働者ソ某(44)氏が 3月19日未明、溺死しているのが発見された。

一日前の18日午後7時、クレオリッチDPEMブラスティングの夜間作業を始めたソ某氏は、 午後11時にテントで同僚三人と夜食を取った後、 午後11時51分頃先に作業場に出発した。 だが後で作業場に到着した同僚はソ氏に会えなかった。 同僚はソ氏に電話をしたが、携帯電話は切れている状態であった。

ソ氏は翌日午前2時40分頃、業者の助長により発見された。 ソ氏は海洋6岸壁とドックワイズ(バージ船)の間の海に浮いていた。

▲現代重工海洋事業部6岸壁事故現場. [出処:現代重工労働組合]

事故現場を調べた現代重工労働組合の関係者は 「故人は水の中で生き残るため、身に着けていた安全ベルトを解いて、 防塵マスクと保安メガネを投げ捨てたようだ」と伝えた。

現代重工労組は 「事故現場を調べてみると、岸壁からの墜落を防ぐためのパイプ手すりの安全施設がなく、 粗末なロープでいい加減になっていた」とし 「手すりさえ設置されていれば死を防げた」と指摘した。

2014年4月にも現代重工4岸壁で夜間作業をしていたトランスポーター信号手が海に落ちて死亡する事故が起きた。 当時、現場には安全手すりが設置されていなかった。

労組は「2014年7月の安全施設点検で、 海洋事業部の手すりの問題点を指摘してきたが、 20か月経った今まで会社は手すりを設置していない」と会社の安全不感症を叱責した。

付記
イ・ジョンホ記者は蔚山ジャーナル記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2016-03-23 13:31:11 / Last modified on 2016-03-23 13:31:12 Copyright: Default

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