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韓国:チョングソンシム病院労働者、『憂鬱症』二回目の労災認定
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チョングソンシム病院労働者、『憂鬱症』二回目の労災認定

李某氏、病院側「労組弾圧による憂鬱症」で2003年に続き労災認定

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年03月19日17時03分

2003年、使用者側の労組弾圧で『憂鬱と不安を伴う適応障害』という理由で8人 の労働者が労災を認められたチョングソンシム病院で、再びひとりの労働者が 『主要憂鬱症』と判定され労災が認められた。今回労災を認められた李某氏は、 2003年にも労災を認められた労働者でもある。

チョングソンシム病院で応急室看護師として働く李某氏は、2003年に労災を認 められて労災療養と育児休職で2年5か月の治療と休息を取った後、2005年8月に 復職した。しかし彼女は今年初め、二回の自殺を試みた。そのうち一度は病院 で行われた。

「腹をつつく」という医院長の暴言と日常的な労組弾圧が彼女を再び憂鬱症に 追い込んだものと労組は説明している。公共労組チョングソンシム病院分会の クォン・ギハン分会長は、「13人いた組合員が昨年は52人に増え、病院側は労 組弾圧を始めた」とし「この過程で口にできない暴言とイジメなどの前近代的 な労務管理が横行した」と説明した。これに李某氏は「自身が死ねば問題が解 決する」と2度も自殺を試みた。

二回目の労災認定に対してチョングソンシム病院分会は「2008年3月、大韓民国 で『労組活動をすれば精神疾患にかかる覚悟をしろ』と言えば、人々はどんな 反応を示すか」とし、これを契機に「病院から集中的に弾圧された労働者の精 神健康を検診するなど、広範囲な調査を行う予定」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-03-22 19:20:08 / Last modified on 2008-03-22 19:20:08 Copyright: Default

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