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労働部、韓国タイヤ集団死亡の業務上の関連を認定「高熱」が心臓性突然死、「過労」が冠状動脈疾患を呼ぶ
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2008年02月20日16時21分
韓国産業安全公団産業安全保健研究院韓国タイヤ疫学調査チームが「韓国タイヤ の突然死は、作業環境と関連がある」という最終結論を出した。 産業安全保健研究院は今日(2月20日)午後2時、仁川市富平区にある韓国産業安 全公団講堂で疫学調査最終結果発表会を開き「韓国タイヤ勤労者の集団死亡は 高い温度の作業環境と交代勤務による過労が原因である可能性がある」と発表 した。 心臓疾患死亡水準高く... 高熱と過労が原因 疫学調査チームによれば、作業環境を評価した結果、加硫工程で熱いゴムから 発生する水蒸気などで通常30度以上、夏には40度以上の高温環境になり、この 高温が隔壁の下部から流出して隣接工程の労働者も高温に露出した可能性があ るとした。 心臓疾患および循環器系疾患関連の危険評価結果でも、虚血性心臓疾患による 死亡水準が標準化死亡と比べて141と高く、特に現職者で深刻だった。疫学調査 チームは虚血性心臓疾患が現場職、研究職、技術職だけで発生したという点を 上げて、現場職務と関連があると推定した。 結論として「心臓性突然死の職業的誘発の要因の中では高熱が、基底疾患の冠 状動脈疾患の職業的危険の要因の中では交代作業と関連した過労の可能性が確 認された」と明らかにした。 合わせてこのような調査結果をもとに韓国タイヤ会社側に、○換気施設改善な どの作業環境改善、○加硫工程などの高熱環境改善と虚血性心臓疾患治療経歴 勤労者が高熱作業に露出しないように措置、○具体的な作業環境管理および勤 労者一人一人の非職業的危険要因管理などを勧告した。 突然死と癌は別途調査、今後判断する 今回の疫学調査は2006年5月から2007年9月末まで、韓国タイヤで心臓疾患7人、 肺ガン2人、脳髄膜腫瘍1人、肝細胞癌1人、食道癌1人、自殺1人など13人の疾病 死亡事例の業務との関連を糾明するために、2007年10月大田地方労働庁の要請 で行われた。1月8日の中間結果発表の時には「集団死の共通した職業的原因は 見つからない」と発表したが、最終調査結果で結論がひっくり返ったわけだ。 しかし主な死亡例の心臓性突然死と癌に対しては、明確な要因が明らかになっ ておらず、議論は続くものと見られる。疫学調査チームは高熱の他に「心臓性 突然死の誘発要因といわれる塩化不和炭化水素、メチレンクロライド、硝酸塩 は使われていないと確認された。一酸化炭素、スチレン、二黄化炭素などは測 定限界以下だった」と報告した。 疫学調査チームはこれについて「心臓性突然死および癌は、さまざまな個人的 要因も関与して発生するので、個別の死亡事例の業務との関連についての判断 は、個人的な危険要因と、個人が遂行した作業特性および作業環境を総合して、 個別的に判断しなければならない」と述べた。 これに伴い今回の疫学調査とは別に一部の突然死事例と部位別の癌の事例につ いて、個別の業務との関連、つまり個人労災の承認を勤労福祉公団を通して、 別途判断するという立場だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-02-21 19:02:58 / Last modified on 2008-02-21 19:02:58 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |