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韓国:超一流企業サムソン、「仕事させる時は強く、切る時はびしびし」
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超一流企業サムソン、「仕事させる時は強く、切る時はびしびし」

サムソンSDI糾弾蔚山労働者決意大会開催

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2007年04月27日14時06分

サムソン(三星)には「1秒管理」だというものがあります。1秒管理とは、トイ レに入った時間、出てきた時間をいちいち記録して少し長くかかっても面と向 かって責めたてて、一ヶ月間この時間の統計を算出し、掲示板にはりだし、労 働者を統制する手段とすることをいいます。このようにサムソンは働かせる時 は厳しく、クビを切る時はびしびしと投げ出す所です。[サムソンコレノ民主 労組推進委ノ・ギョンジン委員長]

サムソンSDI工場南門で開かれた蔚山労働者決意大会。サムソンを解雇された 労働者たちは、やっと会社側の妨害を突き抜けて集会申告を成功させ、この日 の朝から工場の前で、これまでのサムソンへの恨を吐き出した。

サムソンSDI下請け業者のハイビットを解雇された非正規職労働者

サムソンSDI下請け業者のハイビット労働者、チェ・セジン代表は「これまで 昼夜を問わず働かせ、もう必要ないと一日で路上に追いやられ、くやしさが先 んじる」とし「超一流企業のサムソンが私たちにしたことは、果たして合法で 正しいことなのかを問いたい」と吐露した。

続いて「外では大規模社員採用を叫びながら、中では構造調整を行うサムソン に対し、堂々と民主労組をたてる」というかたい意志も明らかにした。

平沢にある三星電子下請け業者のサムソンコレノのノ・ギョンジン民主労組推 進委委員長は、サムソン資本の弾圧を「幼稚でぞっとする」と表現した。

ノ・ギョンジン委員長が解雇された後、サムソン前で集会をしようとすると、 「懐柔」された。その内容がとんでもないという。

ノ・ギョンジン委員長は「サムソン側が闘争を整理する名分をやる」とし、 「まず原職復帰をさせるが仕事を出さない。その代わりに復職をしたというう わさを立てて、その後慰労金を出すから自主的に辞職しろという懐柔をした」 と暴露した。

全国を歩き回り、サムソンに対する闘争を組織するノ・ギョンジン委員長は、 「尾行と脅迫は基本、これに加えて幼稚な懐柔策まで使うサムソン資本に対し、 共同闘争体を構成してサムソンの無労組政策を必ずうち破る」と声を高めた。

「蔚山労働者の連帯闘争が勝利と敗北を分ける」

民主労総蔚山本部は26日午後5時からサムソンSDI南門前で「サムソンSDI構造調 整阻止と下請け労働者生存権争奪のための蔚山労働者決意大会」を開催した。

この日の集会は、朝から集会に参加した金属労組蔚山支部組合員たちをはじめ、 約400人の労働者が参加し、サムソン資本の構造調整と無労組政策を声を揃え て糾弾した。

民主労総蔚山本部のハ・ブヨン本部長は「サムソン資本に対する戦いはやさし くはない。だが私たちの闘争がどれだけ強固に連帯闘争を展開するかにより、 この戦いの勝利と敗北が分かれる」とし、蔚山労働者の連帯闘争を強調した。

民主労働党蔚山市党のノ・オクィ民生特別委長は激励のあいさつで「非正規職 労働者の闘争があちこちで起きているが、政府はまた非正規職を量産する法を 施行しようとしている」とし「これを阻止するために労働者を代弁する政治勢 力の力がなければならない」と力説した。

連帯発言に立った蔚山人権運動連帯のチェ・ミンシク代表は「今までこの工場 から追い出された多くの労働者たちは、結局サムソンの金にひざまずいてしまっ た」とし「人権運動をしているがサムソンの前にくるだけで恥ずかしい」と吐 露した。

彼は「サムソンはわれわれを人でも、獣でもない、まるで商品を見るようにし て、金で何でもできると考えている」とし、人を商品扱いするサムソン財閥の 反人権的な態度を非難した。

一方、この日、金属労組蔚山支部は180人の労組幹部が朝10時からサムソンSDI 正門で集会を開いた後、彦陽邑内からサムソンアパートまでデモ行進して宣伝 戦を行った。

金属労組蔚山支部は来る30日に開かれる代議員大会でサムソンSDI下請け業者 解雇労働者の闘争を支援するために特別基金を決意するなど、総力支援に乗り 出す計画だ。

またハイビットなどのサムソン下請け業者を解雇された労働者たちは、5月9日 から11日までの3日間、ソウルにあるサムソン本社への上京闘争に出る予定だ。 サムソン本社集会には全国からサムソンに対抗して闘争している労働者を 最大限組織する方針だ。(チョン・ギエ記者)

「構造調整はまだ終わらない」

サムソンSDIは今年、ブラウン管の部分構造調整で下請け業者労働者の大規模 な整理解雇を断行している。このうち大多数の労働者は慰労金で退職したが、 一部の労働者は原職復帰を要求してサムソンを相手に戦っている。

しかし今でも相変らず構造調整という幽霊は不吉なうわさでサムソンSDI工場 を飛び交っている。

昼休みを利用して沈黙デモをするサムソンSDI社内企業グリーン電子(株)女性労働者

サムソンSDIは3月26日から4月1日まで、ブラウン管事業部全体が休業に入った。 4月2日から7月中旬までの循環休職を実施している。

これまで3組2交代勤務をしてきたサムソンSDI下請け業者の労働者は、現在4組 3交代に勤務が変更され、一組が循環休職を実施している。彼らは自身の月次、 年次で循環休職を代え賃金も90万ウォン程度しか受け取れずにいる。

また労使協議会選挙が終わった後から本格的な構造調整が進むと見られ、結局 長期的にはサムソンSDI釜山事業場閉鎖につながると予想している。

サムソンSDI社内企業のグリーン電子(株)に通うある女性労働者は「8月15日頃、 下請け企業等に対する賃貸契約が解約されるという噂が飛んでいる」とし、 7月末ぐらいに再び大々的な構造調整が予想される」と話した。

まだ生き残っていても、結局はみんな路上に追い出されてしまうという恐れに 今、サムソンSDI社内企業労働者は自主的な対策の用意などをはじめ、落ち着 かない雰囲気だという。

しかし労組を作れば直接の弾圧があるという不安で、まだ明確な動きは見られ ない状況だ。

だがソル・ジェフン(28才)氏をはじめ、グリーン電子(株)に通う8人の女性労 働者は会社側の勧告辞職を拒否して社内食堂で同僚と共に沈黙デモを行い、懲 戒を受けながらも闘争を続けている。彼らはまだ解雇されていないが、金属労 組蔚山支部に組合員に加入して解雇されたハイビット労働者の復職闘争を支援 している。

グリーン電子(株)労働者の代表をしているソル・ジェフン氏は「周囲ではサム ソンと戦って、勝つことはできないかもしれないが、あきらめない」とし、 「最初は目の前の雇用だけを見て始めたが、今はだめでも最後まで闘争する」 と話した。(チョン・ギエ記者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-05-29 05:36:11 / Last modified on 2007-05-29 05:36:12 Copyright: Default

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