「サムスン労働者よ、耐えずに団結して立ち上がろう」
サムスン電子サービス天安センター前でチェ・ジョンボム烈士追慕文化祭
チョン・ジェウン記者 2013.11.01 22:53
サムスン電子サービス天安センターで働いて自殺したチェ・ジョンボム烈士の意を受け継いで、サムスンに民主労組の根をおろそうという声が鳴り響いた。全国金属労組サムスン電子サービス支会組合員をはじめ、労働界、進歩政党などは11月1日の午後6時30分から天安トジョンセンター(天安センター)の前でチェ・ジョンボム烈士追慕文化祭を開き、「もうサムスン無労組経営を終わらせよう」と主張した。
サムスンに対する労働者たちの怒りは集会の最後に出てきた。彼らは同日午前、
サムスン電子サービス代表理事のパク・サンボム、三星TSP協力社のイ・チェグン
社長が送った追悼の花輪を天安センター2階の事務室に持ち込み、床に踏みつぶした。
サムスン電子サービス支会のラ・ドゥシク主席副支会長は「サムスンはもう若
い労働者の命を奪わず、憲法が保障する労組活動を認めろ」と叫んだ。天安
センター事務室の床には形体を失った花輪のかけらとサムスン電子サービス
事業主の名前が転がっていた。
民主労総、「チェ・ジョンボム烈士はサムスングループの労組破壊の犠牲者」
盆暮れにも休まず「機械」のように働いた故チェ・ジョンボム組合員
労働界は、チェ・ジョンボム烈士がサムスングループの「労組破壊」シナリオ
の犠牲者だと主張した。金属労組のナム・ムヌ首席副委員長は、「サムスンの
労組破壊工作がチェ・ジョンボム烈士を死に追いやった」とし「烈士は
サムスン財閥に殺された」と声を高めた。
彼は続いて「サムスン電子サービスのソウル市永登浦センターで労組組合員が
雑巾棒で暴行され、大邱では労組組合員が過労死し、天安センターでは標的監査
でチェ・ジョンボム組合員が自決した」とし「憲法が保障する労働三権は、
サムスンでは無力化されている」と批判した。
それと共に「金属労組はサムスン電子サービス協力社と闘争せずに、サムスン
財閥と闘争する」とし「今後、チェ・ジョンボム烈士対策委を拡大して、国民
の公憤を集めたい。サムスンは白旗を揚げてサムスン電子サービス支会は青い
労組の旗をはためかせるだろう」と警告した。
サムスンサービス支会のチェ・ジョンヒョク中部支部担当副支会長は「今年の
夏、故チェ・ジョンボム氏の家族と海辺に遊びに行った。まだ一歳にもならな
い娘と夫人と共にに、楽しい時間を送った。『これが生きるということだな』
と感じた」とし「チェ・ジョンボム烈士のことを考えるだけで胸がつまる」と
心境を伝えた。
チェ・ジョンボム烈士と一番親しい友人だと自己紹介した同僚のチョン・ビョ
ングォン氏は「チェ・ジョンボム氏は2013年10月31日夜、労組のカカオトーク
の部屋に遺言を残して翌日亡くなった」とし「何も言わず、私の友人は犬のよ
うに働き、機械のように働きさえした。平日夜9時、10時まで働いて、盆暮れにも
家族と会わずにわずかな金を稼ごうと働いた」と伝えた。
それと共に彼は「私の友人が身を投げて烈士になったのは、私たちがもっと良
い生活をすることを願ったためだ」とし「金属労組と組合員が連帯して、烈士
の意を受け継いでいこう」と強調した。
労働党の李�謬�(イ・ヨンギル)代表は「サムスン電子サービスに力強く、強力
な民主労組を作ることが烈士の遺言」とし「まさにここで、烈士の前で覚悟し
よう。烈士を死に追い込んだ協力社のイ・チェグン社長とサムスン資本に対し
労働者の決意と気概を見せつけよう」と話した。
統合進歩党のチョン・ヒソン最高委員は「1年に40億ウォンの営業利益を出し、
暇さえあれば国民にイメージ管理をするサムスン電子サービスの本当の姿であ
る醜悪な賎民資本の属性を知らせなければならない」とし、「サムスン財閥の
あくらつさを国民に知らせよう。もう縮こまらず、我慢せずに、団結しよう」
と訴えた。
金属労組のチョン・ウォニョン忠南支部長は「サムスングループと李健煕(イ・
ゴニ)会長が再び若い労働者を殺した。サムスンで労組活動をしたという理由で
死んでいった若い労働者の恨を今こそ解く時がきた」とし、「自分の食い扶持
だけを気にするのではなく、一緒に豊かに暮らす世の中を作るために、先にあの
世に行った烈士の意を受け継ぐことがサムスン資本への復讐」と主張した。
それと共に彼は「復讐の第一歩はサムソンに民主労組を深く根付かせ、労働者
の団結でチェ・ジョンボム烈士精神継承闘争を勝利に導くこと」だと強調した。
一方、11月1日午後6時30分頃、元請のサムスン電子サービスの中部支社長など
6人の管理者が故チェ・ジョンボム組合員を弔問するために天安医療院葬儀場の
5号室を訪問した。労組と遺族は彼らに弔問を認めず送りかえした。
付記
チョン・ジェウン記者はメディア忠清記者であり、この記事はメディア忠清にも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接作成した文の同時掲載を許容しています。
原文(チャムセサン)
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。
Created byStaff.
Created on 2013-11-06 23:38:03 / Last modified on 2013-11-06 23:38:03 Copyright:
Default