| 韓国:「サムソン特ダネ回避、これが言論の現実」 | |
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チェ・サンジェ、「サムソン特ダネ回避、これが言論の現実」[討論会:サムソンと政検言同盟]チェ・サンジェ言論労組委員長
ユ・ヨンジュ記者
www.yyjoo.net / 2007年11月14日22時01分
言論労組のチェ・サンジェ委員長は11月13日に開かれた市民社会団体連席会議 を示して、サムソン関連の闘争に原則的に全体の力量を集結させようと訴えた。 チェ・サンジェ委員長は共に討論者として参加した時事INのチャン・ヨンヒ専 門記者と目を合わせた後、「デモをする時に先頭に立ったデモ隊が感じること がある。警察が近寄ってくると少しずつ引く...」とし、サムソンを警察に喩え、 「記者が自ら特ダネを避けてサムソン関連の特ダネができなくなった。これが 言論の現実だ」と話した。 その上、新聞よりも放送のほうが少し良いという評価に対しても「しかし内容 を見れば、報道するとは言え、事実や真実に接近する努力より双方の攻防の報 道で取り繕おうとする姿勢がほとんど」と批判の声を高めた。 チェ・サンジェ委員長は「新聞の収益の割合は、広告と購読料の80:20が90:10 に変わり、放送も90-95%が財閥の広告で、残る5-10%も協賛金がほとんど」と 広告の現実を嘆いた。 ハンナラ党の言論、放送政策にも声を高めた。チェ・サンジェ委員長は「今、 ハンナラ党の李明博陣営が大統領選挙以後、KBS2を本格的に民営化するという 話が流れている」とし、これは「放送まで朝中東化するということで、財閥の 手中に入れるという意図」と指摘した。 チェ・サンジェ委員長は13日に祭基洞聖堂で開催された市民社会団体連席会議 に意味を付与して「サムソン事態に出会い、記者の意識も強調し、言論の所有 構造も指摘しなければならないが、何よりも国民の中に入らなければならない」 と強調した。今後、あれこれ言う必要もなく、今が最も重要な機会という認識 だ。サムソン問題に「政治、経済、労働、文化など、国民意識に関するすべて の問題が集中している」と述べ、時期が重要だと繰り返し確認した。 最後にチェ・サンジェ委員長は「これまで市民社会団体と労組ががんばってき た部分に集中し、空中戦、声明戦で終わらず原則的に全体の力量を総集結させ なければならない」と話して「努力すればわれわれが考える社会の変化、社会 の変革を考えることができるだろう」と結んだ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-11-17 12:30:06 / Last modified on 2007-11-17 12:30:08 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |