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権永吉、「サムソン李健煕王国に戦争宣言」

サムソン王国解体『大統領選候補連席会議』提案

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年11月05日1時53分

[出処:民主労働党大統領選挙特別取材チーム(チョン・テゴン記者)]

民主労働党の権永吉大統領選候補は11月4日、サムソン・グループ秘密資金疑惑 について「李健煕王国という公共の敵との戦争を宣言する」とし、『不法不正 特殊権力解体』対国民協約を締結する大統領選候補連席会議を提案した。

権永吉候補はこの日、ソウル市太平路のサムソン本館前で、選対委員長のシム・ サンジョン、ノ・フェチャン議員とムン・ソンヒョン代表など約50人と共に緊 急記者会見を行い「委任されず、選出されない権力で、私的な利益のために われわれの社会を握った李健煕(イゴニ)会長は第1の公共の敵」と主張した。

権永吉候補は各党の大統領選候補に「少なくともサムソン李健煕王国の下手人 にならないという明らかな意志を示し、『民主共和国』である大韓民国を守る という憲法的な義務を再度明言しよう」とし、連席会議の構成とサムソン秘密 資金疑惑に対する立場の表明を要求した。国会でも、特別検事制導入など迅速 な対応に出ることを要請した。

また、『サムソン王国解体と李健煕親子処罰、社会正義実現のための国民運動 本部』の構成を提案して、市民社会勢力の連帯を訴えた。汎国民行動の日の組 織委員会には、『サムソン秘密資金事件全面捜査、李健煕処罰』を11月11日の 民衆大会要求案に含めるよう要請した。

党内のサムソン秘密資金事態特別対策本部の本部長を引き受けたノ・フェチャ ン共同選対委員長は、「明日からサムソン秘密資金に関する証拠が噴出するだ ろう。各党の大統領選候補は沈黙を続けるのなら、国民的総決起で先頭に立っ てサムソン事態を正す」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


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