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韓国:サムソンSDI、非正規職大量解雇解決要求
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サムソンSDI、非正規職大量解雇解決要求のための市庁前集会

23日、市庁前で大規模集会

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2007年08月21日14時05分

サムソンSDI構造調整阻止対策委員会は20日に蔚山市庁南門前で集会を開き、 サムソンSDI非正規職大量解雇事態について蔚山市長の責任で解決することを 要求した。

▲サムソンSDI非正規職大量解雇事態解決と蔚山市長責任要求のための決意大会

サムソンSDI大量解雇事態に関連して久しぶりに開かれたこの日のサムソンSDI 非正規職大量解雇事態解決と蔚山市長責任要求のための決意大会には、息が詰 まりそうな午後2時の猛暑の中でも金属蔚山支部をはじめ、現代車支部、ヒョ ジョンリハビリ病院支部、イーランド蔚山分会、全教組、貨物連帯、ダンプ連 帯、民主タクシー、保健、蔚山大病院支部組合員と民主労働党、社会党、 希望実践団『風』等300人余りが参加し、蔚山市長を糾弾した。

民主労総蔚山本部のハ・ブヨン本部長は大会発言で「この10年間で5千人の 労働者を解雇したサムソンSDIと企業が、幸せな都市を作ると言ってサムソン SDIに5千億ウォンを支援し、地方産業団地指定などのあらゆる特典を与えなが ら、非正規職解雇を放置する市長は目を醒ませ」と主張し「こうした内容を 市民に暴露し、原職復帰を勝ち取るまで闘争する」と語った。

この日司会をした民主労総蔚山本部のユン・チァンヒョク事務局長は「サムソ ンSDIは、ほぼ40年間企業を運営しながら、昨年までただ一度の赤字を出した こともなかった」とし「労働者の労働で一流企業になったのに、経営方式が 少し変わったからと労働者を犠牲にするのか」と糾弾した。

サムソンSDI社内企業解雇労働者と3月末に解約通報を受け、5か月ほど闘争し ているサムソンSDIハイビットの組合員たちは、「私たちの戦いが最後になる ように闘争する」とし「権利と自尊心を取り戻し、サムソン(三星)という名に バツをつける」と決意を明らかにした。

韓国社会党のクム・ミン代表は「サムソンSDI10年史、新自由主義10年史は、 正規職から非正規職に追いやられ、非正規職として消耗品のように使い捨てら れる労働者の境遇をそのまま見せる」とし「団結する単一資本に対抗し、労働 者が一つになって立ち上がれば、国民も一つになるだろう」と話した。

蔚山で闘争しているヒョジョンリハビリ病院支部とイーランド蔚山分会労働者 たちの発言が続いた。

労働組合を作ったことで解約され、1年以上原職復帰闘争をしているヒョジョ ンリハビリ病院支部のソ・ジウォン支部長は、「付き添いとして働きやすくな り、病院の職員や看護師たちも『頑張れ』と応援してくれる」とし「なぜ労働 組合活動がどうしても必要なのか切実に感じつつある」と話した。続いて毎週 水曜日に開かれるヒョジョン集会への連帯を訴え「ぜひ復職して労働者という ことを確認させる」と話し、多くの応援の拍手を受けた。

イーランド一般労組蔚山分会(ホームエバー)のキム・ハックン分会長は、 「『起業するのに良い都市』はあっても『労働者が住みやすい都市』はない」 と糾弾し、「イーランドは職員に送った祈祷文で『自分の王様に不満を持たず、 宗の任務を全うしなさい』とした」とし「使い捨てるイーランド資本に対する 闘争は、非正規職全体の問題だ。最後まで勝利して、非正規悪法を粉砕する」 と語った。

一方40人余りの大学生で構成され、全国を巡回しながら生態主義キャンペーン と労働者闘争に連帯している『希望実践団「風」』は、新鮮で活気に満ちた律 動で集会参加者にしばし暑さを忘れさせた。

対策委は週1回の大規模宣伝戦で、サムソンSDIの雇用創出に対する虚構性と 非正規職量産を暴露し、非正規職労働者の闘争に支持と連帯を集める計画だ。

また金属蔚山支部は23日午後4時、ニューコア三山店前でデモ行進を始め、 午後6時に市庁前で大規模集会を開いて蔚山市庁に圧力をかけることにした。 (チェ・ユンジョン現場記者)

サムソンSDIハイビット解雇労働者イ・ジヒョン組合員

サムソンSDIハイビット非正規職労働者だった私たちは、3月31日付で解約され、 会社は4月付で廃業処理されました。その後で私どもはサムソンに対して 力強く闘争しています。

サムソンSDIは全体的な物量が減ったことを理由に大々的な構造調整の過程で 事前通報もなく廃業しました。私たちには強制的に外注業者を紹介し、辞表を 書くよう強要しました。

そうしてわれわれは一日で放り出されましたが、認められません。

サムソンは、闘争する私たちを防ぐために辞表を強要し、辞表を書かなければ 退職金もないと言って金で脅迫しました。

一日にも何度も尾行と脅迫を続け、道徳的に考えられない常識以下の行動をし ました。職場の同僚も買収し、私たちを仲たがいさせて困らせてきました。

雇用保障を叫んで最低の権利を得ようとする私たちには、集会申告を出す過程 でもセクハラをして暴行するサムソンには、道徳経営、人間中心の経営を叫ぶ 世界超一流企業の姿は探せませんでした。ただ労働搾取と労働者の生計を脅か すサムソンがあるだけでした。

一日にも何度も電話をして仕事を探し、解決方法を探すというサムソンに対し て、労組が交渉を要求しても自分たちとは無関係だと答えるだけの、 卑劣で幼稚な姿が確認されるだけでした。

そして蔚山市はどうでしょうか? ハイテクバレーを造成すれば雇用が創出されるといったのに、雇用どころか 私たちのように労働者を解雇しています。これ以上労働者の解雇だけはやめろ と言って下さい。

蔚山市はサムソンSDIのPDP工場増設とハイテクバレー造成を理由に特定企業に 特典を与えました。そして蔚山市民には雇用が創出されると詐欺を働いています。

蔚山市民の皆さん、蔚山市は企業には特典を、労働者の生存権には無関心。こ んな蔚山市は、蔚山を代表する公共機関だと言えるでしょうか?

われわれは無慈悲で暴圧的なサムソンに対して、非正規職労働者の雇用保障争 奪とともに無労組サムソンの壁を壊して堂々と戦い、勝利することを確信します。

私たちの闘争が終わる日まで皆さんの支持と関心をお願いします。

サムソンSDI社内企業非常対策委員会ハム・ソンジュ委員長

私たちはサムソンSDIで、短くても12年、長ければ30年働いてきた社員でした。 サムソンSDIは、98年のIMF当時に会社が難しいと言って、正規職社員だった私 たち2500人を非正規職の社内企業に転換し、途方もない構造調整を進めました。

社内企業に転換した当時、会社はすべての条件を正規職の80%水準にして、 55才までの定年の保障と、物量がなくても休暇などで対応するが、構造調整は ないといいました。そして株主にも参加できて、株主は会社の主人なのだから 誰が追い出すせるかと確実な雇用保障を約束しました。

しかし9年もたたないうちに、サムソンSDIはカラーブラウン管が斜陽事業だと いうことをよく知りながら、新規事業の誘致に後手に回り、カラーブラウン管 にいた私たちに一方的に強制契約満了を通知しました。

白黒ブラウン管からカラーブラウン管に変化したように、カラーでPDPに移動 していく時点で、ちょっと会社が苦しいといってこうして強制的に社内企業、 非正規職すべてを会社自身がした約束を守らず、強制解約で放り出す行為には、 れわれは納得できません。

サムソンSDIは蔚山市と了解覚書を締結して、蔚山市は諸般施設、また、高圧 電気、軍部隊移動などを支援し、サムソンSDIはPDP 4ラインの建設、3000人の 雇用創出を約束しました。しかし了解覚書締結以後、雇用創出どころか既存の 社員を放り出すことに血眼になっています。

そしてPDP釜山工場4ラインの人員は、天安、水原工場の既存の人員を配置して、 新入社員も天安で募集した後に転換配置して働かせ、蔚山市との了解覚書締結 の意味を失わせています。

3千人以上の雇用創出が、その反対になっているのに、蔚山市が知らずにいる とすれば、これもまた蔚山市は責任を負わなければならないでしょう。

蔚山市民の皆さん、サムソンSDIは98年の1万人から現在は4千人に減らす途方 もない構造調整をしました。近隣周辺の商圏も商売にならず、大きな打撃を受 けています。これらすべては蔚山市とサムソンSDIの了解覚書がきちんと履行 されていないことの反証です。

これらすべてに対して周辺の多くの市民団体と私たちが見守っているというこ とを、サムソンSDIと蔚山市庁は知るべきです。われわれは退きません。 私たちの闘争に力を貸して下さい。ありがとうございます。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容(仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-08-24 06:21:11 / Last modified on 2007-08-24 06:21:12 Copyright: Default

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