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韓国:総理室、「竜山遺族の問題は関係機関に伝える」
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総理室、「竜山遺族の問題は関係機関に伝える」

光化門のカフェでイ・ジェヨン総理室課長と竜山遺族が面会

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キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年10月27日18時29分

10月27日、竜山惨事の遺族が総理室を訪ねたが、8人の竜山氾国民対策委関係者 が連行された後、イ・ジェヨン総理室行政政策課長と会えた。イ・ジェヨン課 長との出会いの場所は、総理室や政府庁舎請願室ではない光化門近くのあるカ フェだった。当初、遺族は遺族5人とキム・テヨン氾国民対策委状況室長が世宗 路政府庁舎の請願室などで会おうといったが、イ・ジェヨン課長は「庁舎の中 では会えない」と言った。総理室のこの問題への態度がそのままあらわれたわ けだ。総理室は初めキム・テヨン状況室長は除き遺族とだけ会うとも言った。

▲竜山惨事遺族とキム・テヨン竜山氾国民対策委状況室長に近所喫茶店に行って対話をしようというイ・ジェヨン総理室行政政策課長. 写真右側

カフェで1時間30分ほどの間、イ・ジェヨン課長と会った結果について、キム・ テヨン氾国民対策委状況室長は「政府の謝罪はソウル市との交渉では解決しに くい部分であることを確認した」とし「11月内に総理との面談ができるように しろと要求した」と述べた。こうした要求に「イ・ジェヨン課長は『面談を拒 否しているのではない。そのまま報告して早い内に回答する』と答えた」とキ ム・テヨン室長は伝えた。

キム・テヨン室長はこの日の面談をめぐり「具体的な交渉内容を議論する場で はなかった」とし「総理面談の必要性と政府の謝罪が葬儀の先決条件であるこ とを確認した」と評価した。

遺族との面談に先立ち、イ・ジェヨン課長は「同じ主張で面談を要求するのは 政治的主張と理解している」とし「状況の変化があれば検討する」と総理室の 立場を明らかにした。イ・ジェヨン課長は「遺族がソウル市との交渉の過程で 問題があり、私に電話をすれば隘路事項を聞き入れて関係機関に伝える役割」 とし「交渉などの具体的なアクションはないだろう」と自身の役割を明らかに した。

▲光化門近所喫茶店に移動するイ・ジェヨン課長、キム・テヨン室長、遺族たち

総理、秋夕の時、なぜ遺族を欺したか?

秋夕の日だった10月3日、龍山惨事の現場を訪問したチョン・ウンチャン総理は、 遺族たちに内心の希望を与えた。しかし総理訪問から24日たったこの日、遺族 が明らかにした立場は一言で『総理が欺した』ということだ。

遺族たちは記者会見文で「わらでもつかむ気持の遺族をなぜ欺したのか」とし 「いっそ涙も見せず、約束もしなければよかったのに、なぜそうしたか」と反 問した。遺族は「事態解決の最善の努力をつくすという約束を守る意志がある のかないのか、総理に直接問い質す」とし「総理は龍山惨事の政府の責任を認 め、遺族に謝罪して撤去民生計対策を用意しろ」と面談を要求した。

遺族のキム・ヨンドク(故ヤン・フェソン氏の夫人)氏は「総理が竜山に訪ねて きて、遺族の前で目がしらを抑え、その後二回電話がきた」とし総理室との通 話内容を公開した。キム・ヨンドク氏は「国政監査で今とても忙しい。国政監 査が終れば面談で話を聞いて解決すると言ってから、まだ一本の電話もない」 とし「対話の道を開いてくれ」と要求した。

このように遺族が直接政府庁舎まで訪ねて面談を要請したのは、総理室の無責 任な態度のためだ。キム・テヨン状況室長は「各種の言論に総理室関係者が 『会う意思はない。竜山氾国民対策委とは対話しない』と言い、一方では電話 で国政監査の後に会うといった」とし「総理室を直接訪ね、真意を確認するた めに来た」と遺族直接面談をした背景を説明した。金室長は「もし総理の日程 ですぐ面談が難しければ責任ある関係者が出て遺族に立場を明らかにして、そ の後、面談の具体的な話をしようということ」と付け加えた。

▲政府庁舎の前で警察に囲まれた遺族とキム・テヨン状況室長。彼らは氾国民対策委関係者8人が連行された後イ・ジェヨン総理室行政政策課長が出てきてから解放された。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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