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韓国:ソウル広場でカトリック司祭団4次時局ミサ
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金と権力に狂った餓鬼たちよ

ソウル広場でカトリック司祭団4次時局ミサ...「不服従宣言する決定的な時が近づいた」

キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年11月03日8時50分

▲天主教正義具現司祭団4次時局ミサ

全国を強打した鋭い寒さも、警察の解散の見えすいた脅しも、市庁ソウル広場 に集まった千人の市民のキャンドルは防げなかった。11月2日、天主教正義具現 全国司祭団の時局ミサが立派な照明もなく、ソウル広場の湿っぽい芝の上で8時 30分になってやっと開かれた。

当初は7時にミサが行われる予定だったが、警察はハンストをしている竜山氾国 民対策委代表団のソウル広場接近を防ぎ始めた。音響装備の搬入も防いだ。断 食9日目のチェ・ホングク牧師(キリスト教対策委)は警察に囲まれ、抗議すると 警察が押して失神した。

▲断食9日目のチェ・ホングク牧師(キリスト教対策委)は警察に囲まれ、抗議すると警察が押して失神した。

▲ミサに参加しようとするキム・イングク神父を防いで立った警官たち.

警察はキャンドルを消せばミサを認めるといったが、キム・イングク牧師は 「そんなミサはできない」と警察の要求を拒否した。警察はソウル市がミサを 認めず、ソウル広場の舞台で王宮守門将キャラクター行事を行っているとし、 ミサに参加した市民全員を囲んだ。すると天主教正義具現司祭団所属神父が警 官の前にピケと横断幕などを持って警察を背を向けて立ち、市民を囲んで保護 した。記者が放つカメラのストロボとソウル市新庁舎工事現場の広報電光掲示 板のあかりの間からあらわれた警察のヘルメットは、この日の時局ミサの切迫 さをそのまま表わしていた。この日、警察は解散させることはなかった。8時 20分頃、ようやく音響装備が広場に入ってきた。

▲ソウル市新庁舎工事現場の広報電光掲示板のあかりの間からあらわれた警察ヘルメットはこの日の時局ミサの切迫さをそのまま表わしていた。

ミサが始まると、天主教正義具現司祭団のチョン・ジョンフン代表神父は「ム ン・ギュヒョン神父様が倒れて亡くなった」と話すと、その瞬間ソウル広場は 凍りついた。市民ががやがやしはじめると、チョン・ジョンフン神父は「神様 の恩寵でまた生き返られた」とし、「文神父様は手術を受けなければならない」 と語った。市民らは安堵の息を吐いた。チョン神父は続いて「皆死ななければ ならないのなら、皆死ぬ日まで戦おう」と話した。

キム・イングク神父はスピーチで「さんざん勉強した裁判長が嘲弄されるのは、 みんな金のため」と話した。キム・イングク神父は「2007年、サムスン内部の 良心宣言でサムスン問題が明らかになったが、特検さえ問題を解決できなかっ た」とし「みんなサムスンが育てた餅代の子犬たちで、自由な霊魂ではない」 と話した。彼は「子供たちを心配せず育てられるようにしてくれと偉い人に言 おうとして櫓に上がった人々に、特殊部隊を投入しなければ、惨事は起きなかっ た」とし「お父さんが死んだのに、その息子に6年を宣告するような気違いがど こにいるか」と強く裁判所を非難した。キム・イングク神父は竜山惨事と憲法 裁判所の政治的判決をした判事に「彼らは金と権力に狂った人々だ。そこをや めれば、大きな会社から金をもらう乞食たちだ。餓鬼たちだ」と声を高めた。

この日、司祭団は4次時局宣言文を発表した。彼らは時局宣言文で「国民の普遍 的な権利のために用意された各種の権能を、特定の資本権力とごく少数のため に間違って使い、異議を提起する国民には苛酷なハンマーを振り回しているの は、とても政府とは言えず、信仰と良心の名で国民不服従を宣言する決定的な 時が近づいた」と述べた。続いて「権力の主人が国民という真理を確固不動に できなければ、無惨に殴られて職場から追い出され、監獄に閉じ込められるよ うな、かわいそうな下人暮らしは日々深刻になる」とし「ぜひ不屈の精神で政 府の脱線と狂気を静め、新しい国家共同体を準備することに皆一緒に力をあわ せよう」と訴えた。

ミサは9時30分頃終わった。ミサに参加した市民と信徒は竜山惨事遺族に頑張れ と声をかけた。参加者は竜山問題が解決するまで連帯すると約束してミサを終 えた。

▲4次時局ミサに参加した竜山惨事遺族たち

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-11-19 01:52:39 / Last modified on 2009-11-19 01:52:40 Copyright: Default

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