| 韓国:「竜山、多くの無罪の証拠を脇に置いて政治裁判」 | |
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「竜山、多くの無罪の証拠を脇に置いて政治裁判」キム弁護士、「刑法的に判断すれば無罪」...重刑宣告に遺族、氾国民対策委反発
キム・ヨンウク記者
batblue@jinbo.net / 2009年10月28日18時09分
ソウル中央地法刑事合議27部(ハン・ヤンソク部長判事)は10月28日、竜山惨事 裁判の被告に特殊公務執行妨害致死傷という検察の控訴事実をすべて受け入れ、 6年、5年などの重刑を宣告した。 裁判所は櫓での座り込みを主導した疑いで起訴されたイ・チュンヨン龍山4区域 撤去民対策委員長など2人に懲役6年、金某氏など5人には懲役5年を宣告した。 また、チョ某氏には懲役3年・執行猶予4年、金某氏には懲役2年・執行猶予3年 を宣告した。
しかし遺族と拘束者家族、竜山撤去民殺人鎮圧汎国民対策委員会は「裁判所が 正義より政治権力を選んだ。司法の正義は死んだ」とし「絶望せず、また力を あわせて即刻控訴し、事件の実体を糾明する」と反発した。 弁護団のキム・ヒョンテ弁護士は、裁判所が検察が主張した控訴事実をほとん ど認める判決文を読む途中、法廷から退場した。キム・ヒョンテ弁護士は裁判 が終わった後の記者会見で「純粋な刑事裁判で刑法的な判断をすれば無罪にな ると確信した」とし「特殊公務執行妨害致死への反対の証拠は多いのに有罪を 宣告したのは司法府の役割を放棄したもの」と強く非難した。 故イ・サンニム氏の長男であり、イ・チュンヨン委員長の兄であるイ・ソンヨ ン氏は、「裁判長が検察の立場が書かれた原稿を読んでやった」とし「撤去民 が櫓闘争をせざるをえない弱者としての選択が、この政権ではこれほど歪曲さ れている。大韓民国の国民であることが悔しい」と述べた。 火災の原因と場所、特殊部隊投入の正当性、すべて検察の主張をそのまま受け入れ
裁判所は検察が主張した業務妨害、建造物侵入、1月19日の公務執行妨害、1月 20日の特殊公務執行妨害致死傷罪をすべて認めた。特に弁護団と検察が法廷で 約2か月の間、激しい攻防を繰り広げた火災の原因と発火地点も、すべて検察の 主張を認めた。 裁判所は、鎮圧特殊部隊員の証言と情況を根拠に「座り込み者たちが櫓の2階と 3階の階段付近に投げた火のついた火炎瓶が、引火物質と油の蒸気に燃え移り、 大きな火災が起きたと見られる」とし「特殊部隊員1人が死に、13人に傷害を負 わせたと認められる」と述べた。裁判所は「火炎瓶を投げた座り込み者が誰か は分からないが、被告人は火炎瓶投擲時に死を予想できた」とし、「特殊公務 執行妨害致死傷罪を免じられない」と明言した。 特殊部隊の早期投入が適法な公務執行かどうかにも検察の意見をすべて受け入 れ、適法とした。裁判所はパチンコで火炎瓶とゴルフボールなどを交差点に投 げたことを根拠に、危険が大きいと述べた。また立てこもっていた建物が上下 8車線の漢江大路脇にあり、さらに大きな危険が予想されたという検察の主張も すべて受け入れた。 ハン・ヤンソク部長判事は「入居者の権利の侵害がいくら切迫していても、自 分の主張を貫徹するために占拠と座り込みをして、鎮圧用の盾と消火器など、 最低限の装備しか持たない警官に危険物を撃ち、火炎瓶を投げ、警察官を死亡 させたことは、国家の法秩序の根本を蹂躙する行為であり容認できない」と 量刑の理由を述べた。 一方、裁判所が検察の告訴事実をほとんど受け入れる判決文を読み進むと、量 刑宣告の前にキム・ヒョンテ弁護士が法廷から退場し、イ・チュンヨン委員長 など二人の被告も『これは裁判でない』と大声を上げて被告人控室に退場した。 続いて多くの傍聴者が「これが裁判か。みんな出よう」と大声を出して裁判所 の量刑理由に反発して退場した。ある傍聴者は裁判所の発言制止に反発して裁 判所を批判し、法廷で拘束監置された。宣告が終わると遺族と拘束者の家族は 法廷の中で泣きながら『司法府が政治的な判決を下した』と反発した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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