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韓国:竜山殺人鎮圧の真実、国民が暴く
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竜山殺人鎮圧の真実、国民が暴く

10月18日、竜山撤去民死亡事件、国民法廷を開催

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キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年09月15日9時19分

竜山撤去民殺人鎮圧事件裁判が検察の捜査記録3千ページ非公開で公正性の論議 がおきているが、国民が直接今回の事件の隠蔽と操作の試みなどについて判決 する。

『竜山撤去民死亡事件国民法廷準備委員会』は9月14日(月)、龍山惨事が起きた ナミルダン近くのレアホフで国民法廷準備委発足宣布記者会見を行い、△国民 法廷準備の経過および趣旨、△起訴する主要法理、△1万起訴人募集キャンペー ンの計画を発表した。

[出処:国民法廷準備委]

準備委員会は記者会見で「真実が表れることを恐れたこの政権は、自分の操り 人形の検察を前に立てて『警察無罪、撤去民有罪』という希代の詐欺を計画し た」とし「大統領、政府、与党、ソウル市、龍山区、検察、警察、施工者と用 役、組合、誰も信じられなければ、今主権者のわれわれが直接立ち上がるしか ない」と発足の趣旨を説明した。

国民法廷は、竜山被告人の弁護団が裁判所に要求した国民参加裁判の方式で、 10月18日の午後1時に開く。これに伴い、国民法廷は社会各界代表者9人と50人 の国民陪審員で構成される。裁判所は法曹人、労働者、農民、貧民、女性、青 少年、障害者など、社会各界を代表する9人で構成し、4人以上の女性が参加す るように構成する計画だ。実際の司法権はないが、国民法廷の権威を認められ る人々で、各界各層の多様な意見が反映されるように構成される。

準備委はまた、1万人の起訴人も募集する。準備委は「私たち自らが権力者を審 判するために、まず責任者を被告人として召喚する起訴人を募集する」とし、 「検察に限られている起訴の権限を今、われわれ市民の権利にしよう」として 国民に起訴の参加を訴えた。

国民陪審員は審理と評決に参加する市民50人で構成して陪審員の5倍(250人)を の申請を受け、性、年齢、職業などを考慮して無作為公開選抜する。国民法廷 準備委員会は、「非制度的な裁判だが、組まれた脚本のとおりに進む模擬法廷 ではなく、陪審員により最終的な結論を出して公正性を認められるようにした い」と明らかにした。

国民法廷裁判所が判決した判決文は、各被告人と関連機関に発送され、国民法 廷の問題意識が伝えられる。国民法廷判決文自体が社会的な争点になると見ら れ、裁判所と政府にはさらに負担になる可能性が高い。

国民法廷準備委員会の委員長にはカン・ギョンソン教授(放送通信大法大)が、 副委員長にはチャ・ビョンジク弁護士(法務法人一層)が就任した。ここに人権、 社会団体と政治家たちも共にしている。

国民法廷は1部と2部に分けて進められる。1部では竜山撤去民死亡事件の直接の 契機になった警察の強硬鎮圧と検察の真実隠蔽の審理を行い、竜山再開発過程 での入居者疎外、用役暴力問題などの無分別な再開発による住居権、生存権剥 奪の問題に対する審理を2部で進める。陪審員評議と判決宣告は、1、2部の審理 の後で最後に行われる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-03 12:31:43 / Last modified on 2009-10-03 13:03:26 Copyright: Default

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