本文の先頭へ
韓国:検察、龍山弁護団の国民参加裁判証拠閲覧を拒否
Home 検索

検察、龍山弁護団の国民参加裁判証拠閲覧を拒否

キム・ジョンウン「公正な国民参加裁判の進行を妨害」

ユ・ヨンジュ記者 www.yyjoo.net / 2009年02月20日22時49分

検察は、2月18日に龍山撤去民共同弁護団が、去る8日の起訴直後に検察が証拠 として提出した書類の閲覧と謄写申請を拒否し、裁判妨害の疑惑が起きている。

共同弁護団所属のキム・ジョンウン弁護士は、「検察が撤去民を特殊公務妨害 執行致死罪などで起訴した翌日、起訴された事件に関連する書類や物品の閲覧 と謄写を申請したが、検察は捜査記録の整理が完了していないことを理由に遅 らせ、18日に最終的に拒否の立場を伝えてきた」と話した。

刑事訴訟法第266条の3第1項は被告人や弁護人は検事に起訴された事件に関する 書類または物品の目録と証拠の閲覧および謄写を申請できると規定している。

検察は捜査記録の未整理と一部の撤去民に対する起訴が終っていないことを理 由に証拠記録の閲覧および謄写を拒否したという。だがこのような理由は刑事 訴訟法上の証拠の閲覧および謄写を拒否する事由に該当せず、裁判の公正な進 行に支障を与えると指摘される。

起訴された龍山撤去民裁判は国民参加裁判で進められる予定だ。国民参加裁判 は二、三回の準備期日を経た後、普通は1-2日中に陪審員の判決が終わる。した がって、検察の証拠記録閲覧および謄写拒否は、弁護団の裁判の準備に大きな 支障を与えるものと見られる。

キム・ジョンウン弁護士は「国民参加裁判を受けることになった被告人の証拠 記録を閲覧もできないようにするのは、公正な裁判の進行を妨害する意図的な 違法行為でありうる」と話した。

龍山殺人鎮圧関連記事一覧

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-03-03 08:17:39 / Last modified on 2009-03-03 08:17:39 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について