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韓国:警察による現場統制の疑惑
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「いったい何が?」 警察による現場統制の疑惑

対策委、弁護士・人権団体が真相調査団を構成

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2009年01月20日20時45分

龍山の撤去民強制鎮圧で大規模な犠牲者が発生し、進歩政党、労働・人権・市民 社会団体の対応がせわしい。

今日の午前から惨事の現場と龍山中央大韓強兵院近隣に集まり始めた彼らは、 午後3時から龍山駅前の鉄道労組事務室に集まって「龍山撤去民殺人鎮圧対策委 員会(仮)」を緊急に構成した。対策委員会の会議には、民主労働党と進歩新党 の党員、各団体の会員たちなど役百人が集まり、事態の深刻さをうかがわせた。

彼らは今回の惨事が警察の無理な強制鎮圧作戦に起因したということに共感し、 すべての力量をあげて今回の事態を糾明し、責任者の処罰を要求することに同 意した。

対策委員会はまた、民主社会のための弁護士の会、弁護士団体「共感」、人権 団体などで真相調査団(仮)を構成した。真相調査団は今も失踪者の家族の現場 接近を統制したままで身元確認さえ先送りしている警察に強い不満を示した。

誰が死んだのか、誰が怪我をしたのか... 家族さえ統制

彼らは「いったい何人が死んだのか、命を失った人と、怪我をした人は誰なの か、またどれほど多くの人が命を失う危機なのかを家族と国民が当然知らなけ ればならない。家族と真相調査団など、最低限の人員が現場を訪問して真相を 確認しようという基本要求も無視してはいけない」と主張した。

真相調査団は死亡者の身元はもちろん、事件全体の概要も分からない現在の警 察統制状況に深い疑問を持ち、「今後の責任問題から自由ではない警察が積極 的に現場を隠蔽歪曲する可能性もある」と憂慮した。

また、現場から連行された撤去民が警察署に分散収容され、直ちにソウル中央 地検に移された点、死体を国立科学捜査研究所に移して解剖検査した点などに 疑惑を提起し即刻、警察が真相調査活動に協力するよう繰り返し要求した。

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news/view.php?board=news&id=45160">原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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Created byStaff. Created on 2009-01-26 19:29:56 / Last modified on 2009-01-26 19:29:58 Copyright: Default

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