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韓国:貧困に閉じ込められた権利を釈放しろ
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「貧困に閉じ込められた権利を釈放しろ」

「1017貧困撤廃の日権利宣言大会」開催

キム・サムグォン記者 quanny@jinbo.net / 2008年10月17日18時36分

10月17日、国連の「世界貧困撤廃デー」をむかえ、貧民当事者がソウル市の 大学路マロニエ公園で「1017貧困撤廃デー権利宣言大会(権利宣言大会)」を開いた。 この日の権利宣言大会には、ビニールハウス村の住民、露天商、撤去民、 野宿者と社会団体会員など400人ほどが参加した。

▲集会参加者が「貧困に閉じ込められた権利を釈放しろ」というパフォーマンスをしている

権利宣言大会の参加者は「貧困の深化で多くの庶民の暮らしが奈落に落ちた」 「しかし李明博政権はこれを無視し、金持ちのための減税、開発政策を進め、 福祉予算削減などを改悪し、国民の経済的疲労をさらに重くした」と指摘した。

彼らは続いて「労働者には低賃金非正規職を、住居貧困層には開発を理由とす る強制退去を、貧しい人々には物価暴騰と公共料金値上げをプレゼントする人々 は、持てる者たちには税金減免、規制緩和、公企業私有化をプレゼントする」 と付け加えた。

▲「暴力的な強制撤去で死にそうだ」

この日、集会参加者たちは、貧困への人権宣言で「さらに深まる貧困と不平等 は、新自由主義世界化とそれに忠実な政権の結果」とし「貧困を私たちのせい にするいかなる試みも拒否する」と明らかにした。

また参加者らは「性別、年齢、人種、国籍、障害、性アイデンティティーなど の差や、財産の多少とは無関係に、すべての人は経済的、社会的、文化的に適 切な生活水準を享受する権利がある」とし「貧困に閉じ込められた権利を釈放 しろ」と要求した。

この日の集会の後、参加者らは、△住居権保障、△非正規職撤廃、△最低賃金・ 最低生計費現実化、△社会福祉予算拡充を要求して鍾路1街までデモ行進した。

http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=44404原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-10-21 04:49:17 / Last modified on 2008-10-21 04:49:17 Copyright: Default

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