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人が死んだ所に建つビルは[記者の目]サムスン・デリム・浦項製鉄が施工、40階の住宅商店複合
チェ・イニ記者/ 2009年01月21日14時37分
ソウル市龍山区漢江路3街63番地。1月20日の朝、殺人鎮圧があった4階建てビル のガラス窓はすべてこわれていて黒くくすんだ壁面と放水銃に凍りつき、氷板 になった建物の前の歩道が当時の悲惨な状況を物語っている。
単に事故現場だけでなく、再開発地域で80%近く撤去が進められたこの一帯は、 主人を失ったみすぼらしい建物がものさびしい雰囲気を漂わせる。人が死んで いったここには大規模建設資本の豪勢な建物が入ってくるだろう。 この開発事業の正式名称は「漢江路3街63番地一帯国際ビル周辺第四区域都市環 境整備事業」だ。面積53441平方メートル、地下7階、地上40階の住宅商店複合 ビルが建つ。三星物産、デリム産業、浦項製鉄建設が施工を担当する。 龍山区によれば、借家人890人のうち763人(85.7%)の補償が完了した。住居借家 人456人中417人、営業434人中346人で、住居借家人補償のほうが多かった。龍 山区は現在、再開発組合と対立している借家人が残った127人だと明らかにして いる。 一部の言論では、彼らが籠城をした理由として補償金額に焦点を合わせて いるが、初めから補償費は非現実的な水準だ。住居借家人の場合、4人家族基準 で住居移転費4か月分がせいぜい1400万ウォン、商店街借家人は飲食店規模が 132平方メートルなら、休業補償3か月分で1億ウォンだ。臨時に住む所もなく、 新しい店舗を作るにも非常に足りないので、彼らが生計対策を用意してくれと 要求したのは当然だ。
撤去用役業者を動員した再開発組合の暴力など、龍山4区域で行われた対立は、 あちこちの都心の再開発現場で頻繁に起きている。だから財閥建設会社に対す る非難も起きている。 三星物産、デリム産業、浦項製鉄が今回の再開発で得る利益は4兆ウォン台に達 すると推測される。龍山の悲惨な死の一因が「投機勢力の利益のため無理な再 開発政策のため」という指摘はそこから出てくる。 経済が苦しいが、いつもそうであるように建設資本はさらに栄えて庶民は家を 奪われ、死ぬ。籠城者たちの血が流れた場所にはすぐ142メートルの「資本の望 楼」がそびえるだろう。 news/view.php?board=news&id=45173">原文(チャムセサン) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-01-27 02:35:49 / Last modified on 2009-01-27 02:35:51 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |