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韓国:新龍山駅で殺人鎮圧糾弾追慕祭
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20日午後7時、新龍山駅で殺人鎮圧糾弾追慕祭

現場で死体追加発見、死亡者は6人に...対策委2時記者会見

チェ・イニ、イ・コンマム、チョ・ジョンミン記者/ 2009年01月20日8時01分

▲火がついた建物に撤去民がとりすがっている。[出処:貧困社会連帯]

[5信]1月20日午後7時、新龍山駅糾弾追慕祭...撤去民4人、警察1人死亡

撤去民対策委はこの日の午前、遺体が安置されている中央大漢江病院と鎮圧現 場で警察の殺人鎮圧を糾弾した。撤去民たちは貧困社会連帯などの団体ととも に午前11時から龍山の鉄道労組事務室で会議を開き「龍山撤去民殺人鎮圧対策 委員会」を構成し、糾弾集会と今後の闘争方向を議論した。対策委は20日午後 2時、事件現場の龍山4区域の撤去現場で記者会見を行い、20日午後7時には新 龍山駅2番出口前で殺人政権を糾弾し、犠牲者のためのキャンドル追慕祭を開く 計画だ。

▲ある市民団体の会員が書いた殺人鎮圧現場の建物に菊の花と共にスローガンを書いたお知らせ[出処:チョ・ジョンミン記者]

撤去民たちは現場で焼死体が重なりあって出たので警察の死亡者発表は信じら れないと話した。この日の昼、警察の鑑識が現場で火に焼けた撤去民の死体一 体を追加で発見、死亡者は警察官1人を含み6人に増えた。

一方、龍山警察署のペク・ドンサン署長が現場確認もまだ終わらない1月20日の 昼12時、警察署でブリーフィングを開き、死亡者は撤去民4人、警察特攻隊1人 を含む計5人で、撤去民6名が負傷し、このうち1人は意識不明状態だと発表した。 しかしペク署長の発表後に追加死亡者が出てきた。

▲ペク・キワン先生と李韓烈烈士のお母さんが20日午後2時殺人鎮圧現場で対策委主催記者会見で沈痛な表情で立っている。[出処:チョ・ジョンミン記者]

ペク署長はブリーフィングを始めながら冥福を祈ると頭を下げたが、ブリーフィ ングの内容は強制鎮圧の不可避性を釈明することに汲々とした。ペク署長は、 「撤去民が火炎瓶とレンガ、ビー玉を警察官と通行人に無差別に投擲し、警察 の説得と警告にも応じず、これ以上見過ごせなかった」と話した。

警察は1月20日午前6時45分頃、コンテナに乗って警察特攻隊が撤去民らがいた 建物の屋上に投入され、7時25分頃、警察特攻隊員が櫓の1段に進入、櫓の3段に いた籠城者が警察特攻隊員にシンナーを撒いて火炎瓶を投げたと事故の経緯を 説明した。その後、放水車と消防車を利用して鎮火し、その後、櫓を捜索する 過程で死亡者5人を発見した。ペク・ドンサン署長は「検察と協議して事故の経 緯を徹底的に捜査し、事実を糾明する」と発表した。

▲撤去民が籠城していた建物から立ち上がる火柱。[出処:貧困社会連帯]

▲警察特攻隊がコンテナに乗って建物屋上に投入されている。[出処:貧困社会連帯]

[4信]撤去民4人死亡、5人が負傷、警察も12人が負傷

確認された死亡者数は5人で、4人は撤去民だと明らかになった。病院に送られ た撤去民は9人で、このうち4人が死亡し、5人は火傷による傷を負った。鎮圧 した警察特攻隊員1人も亡くなった。

このように死傷者が出たのは、屋上で油を持ったまま籠城していた撤去民に向 かって、警察がこの日の明け方から無理な鎮圧を試みる過程で火事になり、ほ とんどが火傷をしたためだ。

▲警察特攻隊が撤去民を建物の屋上に追い立てて鎮圧している。[出処:貧困社会連帯]

▲撤去民の絶叫[出処:貧困社会連帯]

[3信]警察の鎮圧で龍山撤去民5人死亡の報道

YTNは警察の鎮圧作戦で龍山撤去民5人が死亡したと伝えた。コンテナに乗って 屋上に上がってきた警察に対して火で抵抗した撤去民に多くの死傷者が出た。

鎮圧した警察特攻隊と撤去民の相当数も火傷で近くの病院に運ばれた。警察の 鎮圧に対抗し、撤去民たちは火炎瓶などを作るために建物の中においていた石 油に火がつき、警察と撤去民が火傷をしたと伝えられた。

[2信]警察は1月20日午前6時40分頃、特攻隊員を前に立ててソウル市龍山洞4 街漢江大通り再開発地域で5階建物の屋上を占拠したまま25時間籠城をし ていた商店街の借家人たちを強制鎮圧し始めた。

警察はこの日午前、1300人余りの戦闘警察を周辺に配置し、この一帯の通りを 遮断して49人の警察特攻隊員が乗ったコンテナを建物屋上まで起重機で持ち上 げた後、屋上で鎮圧作戦を始めた。

▲警察特攻隊が乗ったコンテナが建物屋上に下されている。[出処:貧困社会連帯]

建物の屋上で借家人対策を要求して徹夜の籠城を続けた30人ほどの撤去民 は、警察鎮圧に対抗して火炎瓶を投げて激しく抵抗した。警察は鎮圧の前にこ の日の午前5時30分から周辺の住民と市民を片側に避難させ、視線を遮断した後、 龍山洞4街撤去民が籠城している建物に放水銃を撃ち、事前鎮圧を準備した。

警察は1月19日夜10時から二つの大型コンテナと墜落防止用マットを準備するな ど、籠城撤去民の鎮圧準備をしてきた。警察は1月20日の明け方、鳥小屋車 で1車線をふさいだ後、屋上の撤去民の籠城を解体するために警察兵力を周 辺に配置した後、電撃進入を試みた。建物の反対側の道路で夜を明かし、連帯 してきた市民たちは連帯活動を阻止する警察に強く抗議した。

1月19日の昼から警察と対峙していた撤去民は、この一帯の借家人たちで、この 数か月官、先対策・後撤去を要求して戦った。19日の昼から3-4回の進入を試み たことに対抗し、借家人と建設会社用役チンピラの間で衝突があった。

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原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2009-01-26 03:27:37 / Last modified on 2009-01-26 03:35:42 Copyright: Default

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