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韓国:龍山惨事汎国民追慕の日も、理由なく連行
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龍山惨事汎国民追慕の日も、理由なく連行

大漢門前の追慕礼拝も源泉封鎖

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キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年08月29日19時23分

龍山惨事から7か月、龍山惨事汎国民対策委員会は8月29日午後4時から市庁広場で 市民焼香所を作り、汎国民追慕の日を開催しようとしたが、警察は源泉封鎖した。

警察はすでに前日夜から兵力を動員して、ソウル市庁広場周辺と大漢門周辺を 封鎖した。この日の午後2時に予定されたキリスト教追慕礼拝も警察は阻止した。 午後3時30分にはキリスト教の追慕礼拝が大漢門前で行われたが、礼拝も封鎖さ れた状態で、あらかじめ大漢門の前にいたおよそ20人ほどしか礼拝できなかっ た。ほとんどの追慕大会参加者は大漢門周辺で『暴力警察は退け、龍山惨事を 解決しろ』というシュプレヒコールをあげて、略式で追慕大会を進めた。

▲警察に源泉封鎖された汎国民追慕の日

警察の源泉封鎖により週末、徳寿宮外出と美術展市議会を訪れた人々は、いつ までも待ったり足の向きを変えなければならなかった。一部の市民は前売りチ ケットを見せて、警察に入るといったが警察は『入れない』と言うだけだった。

続いて6時30分頃から警察は大漢門前のあちこちで市民を孤立させた後、追慕大会 の参加者たちを連行し始めた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-08-30 02:09:02 / Last modified on 2009-10-03 13:02:11 Copyright: Default

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