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韓国:キム・テヨン龍山氾国民対策委状況室長連行
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キム・テヨン龍山氾国民対策委状況室長連行

氾国民対策委、「釈放しなければ強力な行動」

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2009年03月20日19時57分

龍山氾国民対策委状況室長のキム・テヨン氏が今日(3月20日)午後6時30分頃、 順天郷病院の前で警察に連行された。不法デモ主導の容疑で午前10時に逮捕令 状が発行されてから8時間ほどだ。

龍山氾国民対策委は、キム・テヨン状況室長の連行後に出した声明で「追慕集 会そのものを不法と規定して源泉封鎖した政権が、どうして不法デモを言える のか。殺人鎮圧に証拠まで隠滅した警察、不公正歪曲捜査に事件まで操作した 検察が、何の資格でキム・テヨン室長を連行するのか」と憤慨した。

氾国民対策委は「遺族と氾国民対策委は、我慢するだけした」とし「キム・テ ヨン状況室長の逮捕、連行を氾国民対策委に対する弾圧と規定し、金も家もな い多くの国民への弾圧だと規定する」と明らかにした。

現在、キム・テヨン状況室長が連行されたソウル南大門警察署前には、連行を 糾弾する氾国民対策委関係者らが集まっている。氾国民対策委はキム・テヨン 状況室長が釈放されなければ3月21日に予定された慰霊祭と汎国民追慕大会で強 力な行動に突入するという方針だ。

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原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-03-22 14:39:55 / Last modified on 2009-03-22 14:39:57 Copyright: Default

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