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[4信]THAAD発射台4期追加搬入…反対住民「文在寅政権糾弾」

集会参加者、「暴力政権退陣」

パク・チュンヨプ、チョン・ヨンギル ニュースミン記者 2017.09.07 06:14

[4信:7日8時20分]THAAD発射台4期追加搬入…反対住民「文在寅政権糾弾」

7日午前8時11分頃、駐韓米軍THAAD発射台4基が慶北星州郡草田面韶成里のTHAAD基地に追加搬入された。 これで駐韓米軍のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)1砲台の装備はすべて基地に配置された。

[出処:ニュースミン]

午前5時20分頃、警察はTHAAD追加配置に反対して集会をしていた市民5百人を強制解散した。 その後、警察は本格的に韶成里村会館前の道路に停車していた車両の牽引を始めた。 一部の住民が車両に搭乗したが、午前7時35分頃すべて引き出された。

韶成里村会館前の一車線をすべて空けた後も、 警察とTHAAD搬入に反対する市民の間で小競合いは続いた。 この過程で市民10数人が倒れた。 この時、警察車両とトラック10数台がTHAAD基地に上がった。 負傷した市民は50人以上と把握された。

午前7時58分頃、車線を塞いでいた市民が全員押し出され、 THAAD発射台4基とTHAAD関連車両2台が基地に上がった。

[出処:ニュースミン]

午前8時35分頃、駐韓米軍のタンクローリーとTHAAD基地保守関連装備の車両10数台が追加で搬入された。 現在も警察と市民の間の対峙状況は続いている。

市民は「米国は出ていけ」、 「文在寅を糾弾する」、 「暴力政権退陣」といったシュプレヒコールをあげてTHAAD発射台追加配置に抗議を続けている。

[3信]警察、THAAD反対住民強制解散…負傷者20人越える

7日午前5時現在、 警察は慶北星州郡草田面韶成里村会館の前でTHAAD反対のために集会を開いていた住民と 聖職者、反対団体の会員を強制解散した。 体にロープを巻いて座り込みをしていた彼らは、 警察の解散過程で負傷者も続出した。

[出処:ニュースミン]

深夜12時が過ぎた後、 THAAD発射台4基が京畿道烏山の駐韓米軍基地を出発した事実が伝えられ、 警察は強制解散に速度をつけ始めた。

警察は韶成里に入する交差点をすべて塞ぎ、 午前3時頃から本格的に集会強制解散を始めた。

[出処:ニュースミン]

集会参加者は「暴力警察出ていけ」、 「負傷者治療のために少しだけ止めてくれ」、 「米国の警察か」と強く抵抗したが、 警察に引き出された。 座り込みをしていた女性参加者を男性の警官が引き出し、 円仏教・カトリック・プロテスタントの聖職者も例外ではなかった。

警察はTHAAD進入を防ぐために、 道路に停車していた車両もレッカー車で一台、二台と引き出している。 500人のうち450人ほどが集会場所の外に引き出され、負傷者は20人を越えた。

[出処:ニュースミン]

[2信:7日午前2時22分]烏山をTHAAD発射台が出発・・・住民300余人相変らず抵抗中

京畿道平沢駐韓米空軍烏山基地から7日未明、 THAAD残余発射台と推定される物資を積んだ車両が星州方向に出発したと知らされた。

聯合ニュースなどによれば、 7日0時32分頃、烏山基地から米軍車両10数台が裏門から抜け出た。 10数台のうち4台は発射台を積んでいるものと推定される大型特殊車両で、 その他に軍用タンクローリーや支援車両が列になって星州に向かっている。 遅くとも午前4時頃には発射台を積んだ車両は星州草田面韶成里のTHAAD基地周辺に到達するものと推定される。

6日夜11時40分から警察は本格的に発射台の追加搬入を防ぐために座り込みをしている市民を強制解散する作業を続けている。 7日午前2時30分現在、市民300余人は村会館前の道路に駐車したポーター車両3台を中心に抵抗している。

[出処:ニュースミン]

警察の解散作戦により、大小の負傷者だけでも十数人が発生しており、 警察への連行者は正確な数字が把握されていない。

[1信:7日0時50分]警察、THAAD反対市民強制解散を試みる…負傷者続出

6日午後11時40分、 警察が韶成里村会館前に進入を試みた。

[出処:ニュースミン]

草田面保健所とTHAAD敷地両方向から村会館に追い詰められた警察は、 午後11時45分から再び近くを流れる小さい溝から強引に進入し、 追加発射台の配置を阻止しようとする市民と強く衝突した。 この過程で負傷者が続出したが、 狭い空間に多くの人が押し寄せたため、医療スタッフが入ることも難しかった。

現場を監視する国家人権委員会の職員が警察に溝から退くよう要求したが、作戦は強行された。 抵抗が強かったため、警察は進入路を広げるために カトリック状況室、プロテスタント祈祷所、記者室に使っていたテント三棟を除去した。

一方、市民は道路に駐車していた車両の周辺にロープで巻いてスクラムを組み、 発射台の追加配置を防ぐ抵抗を続けている。[記事提携=ニュースミン]

[出処:ニュースミン]

原文(ニュースミン/チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-09-08 04:02:55 / Last modified on 2017-09-08 04:05:29 Copyright: Default

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