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複数労組禁止は憲法違反

*民主弁護士会「労使政合意糾弾」声明*

労使政委員会の複数労組猶予決定に対して弁護士団体の糾弾声明が発表された (関連記事2月13日付参照)。

民主社会のための弁護士の集い(以下民主弁護士会、会長宋DUHWAN)は13日に 声明を発表、「複数労組設立の禁止は、憲法上保障された労働者の自主的団 結権そのものを直接的に侵害するもの」とし、「複数労組設立を当初の合意 によって全面許容しろ」と要求した。

民主弁護士会は「複数労組禁止規定は世界的に類例がないもので、代表的な 労働悪法条項」とし、「5年前にこの条項を廃止するようにしたのは、この条 項により勤労者の団結権が深刻に侵害されているという事実に全国民が合意 して、この条項の違憲性を認めたため」だと主張した。続いて「猶予期間の 満了に達すると、条項の廃止をまた5年間猶予するということは、憲法違反の 状態を延長することにほかならない」と批判した。

イチャンジョ


Created byStaff. Created on 2001-02-17 03:01:45 / Last modified on 2005-09-05 05:15:55 Copyright: Default

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