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韓国:「アンワルの手紙2」約束しよう
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移住労組MTU

「アンワルの手紙2」私たち約束しましょう

同志のみなさん! 闘争でご挨拶と安否をお伝えします。私は元気です。同志の みなさんも元気なことと思います。わたしたちは、食べて暮すために夢を抱き、 母の土地から見知らぬ国までやってきました。まだその夢はかなってはいませ ん。この土地の資本主義社会は、私たちを受け入れません。長い時間、血の汗 を流して働いても、当然受け取るべき報酬のすべてを受け取ることができませ ん。貧しい国からきたために、犬や子犬のような待遇を受けています。かわい そうだという話を利用しながら、苦痛と弾圧を与えています。幸福と、美しい 人生を夢見て韓国にきたのに、移住女性同志たちは性暴力のようなとんでもな い事件の被害を受けました。しかしこれは簡単には受け入れられません。見か けはジェントルマンなのに、獣のように行動していることを世の中にしらせな ければなりません。こんな非人間的な行動は、もうここまでにしなければなり ません。それで私達は団結したのです。労組を作りました。街角に立ちました。 ですから政府は頭を痛めています。ですから真っ暗な夜明けに政府の手先の犬 どもに私を標的連行をしたのです。私達には、こんなに力があるので、真昼に 標的連行する自信がなかったのです。私は確信します。労組弾圧と標的連行で は、政府はわれわれの力を屈服させることはできません。今、私達がすべきこ とは、感情的に考えるのではなく、力を出して前に進み出ることです。私たち は必ず勝利するでしょう!

今私は元気です。治療をしたので、体の痛みもずいぶん良くなりました。何も 問題ありません。どんなことも自然にできます。多くの団体と毎日情報を交換 しています。ここで組合員とも通信を続けるつもりです。同志のみなさん、今 の時間は困難な時間です。もうこれ以上、後退することはできません。後に下 がる道はないのです。われわれは今年、強く闘争しなければなりません。心を 痛めたり弱くなってはなりません。力強く、とても力強く前に進み出て行かな ければなりません。政府がまだうまくいっていないことを認めていませんが、 8月が過ぎれば間違いを知ることになるでしょう。これまで、政府は計画通り にできませんでした。非人間的な取り締まりは認められません。すべての同志 のみなさん、注意して行き来してください。注意して、地域の組織とスケジュー ルも、うまくこなさなければなりません。組合員をたくさん加入させなければ なりません。組合費もきちんと徴収しなければなりません。

団結して大きな闘争を作らなければなりません。それでこそ、私達が行きたい 所に行くことができるのです。私のことは心配しないでください。私はまだ韓 国にいます。このまま家に帰るつもりは全然ありません。移住労組には私の血 が混ざっています。どんな結果になるのか、まだわかりませんが、生きている 限り、闘争するはずです。外で取り締まり追放に対抗して、命をかけて闘争し たので、私も百倍強くなりました。取り締まり追放に対抗して命をかけた同志 のみなさんの闘争を尊敬します。

「私たち約束しよう」。死ぬときは堂々と死に、一日でも、何もせずに生きて はなりません。労組の仕事をうまくやるために、役員と連絡して、たくさん手 伝わなければなりません。支部、分会を早く作らなければなりません。みんな、 元気でいることを願ってまた手紙を書きますから、今日はこれくらいにしてお きます。

清州外国人保護所で 5月22日

アンワルMTU委員長

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2005-05-28 15:44:35 / Last modified on 2005-09-05 05:18:31 Copyright: Default

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