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韓国:摘発を避け、移住労働者がまた墜落死
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摘発を避け、移住労働者がまた墜落死

チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net

17日の午前10時30分頃、富川市達美区にある工場で、出入国管理事務所の奇襲 的な摘発を避けようとしたインドネシアの移住労働者、ノルファート氏が3階 から飛び降り、死亡する事件が起きた。

当時、工場には7人のインドネシアからの移住労働者が不法滞留状態で働いて いた。ノルファート氏は、逮捕される直前に他の建物に逃げるために3階の高 さから飛び降りたが、地面に落ちた。富川スンチョンヒャン病院に移送された ノルファート氏は、結局18日の明け方4時30分頃死亡した。

ノルファート氏は韓国にきて5年目、今年31才で、該当工場では妹も一緒に働 いていたことが分かった。葬儀室にいる故人の妹を除く他の移住労働者は、 仁川出入国管理事務所に留置された。

2006年04月18日14時09分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-04-21 00:44:50 / Last modified on 2006-04-21 00:44:51 Copyright: Default

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