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韓国:パンドゥビの観客は青少年観覧可を支持
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「パンドゥビ」の観客たちは「青少年観覧可」を支持

シン・ドンイル監督「私の映画は青少年に良いガイド」

アン・ボヨン記者 coon@jinbo.net / 2009年06月04日21時02分

最近、女子高生と移住労働者の友情を描いた映画〈パンドゥビ〉に映像物等級 委員会(映等委)が青少年観覧不可と判定したことをめぐり、映画館の客が「青 少年観覧可」を支持した。

▲映画〈パンドゥビ〉スチールカット

CGVムービーコラージュ シネマテク プログラムとインディフォーラム招請上映 を訪れた観客にパンドゥビの希望上映等級を問うアンケート調査で、質問に参 加した54人のうち全体観覧可5人、12才以上観覧可5人、15才以上観覧可38人、 青少年観覧不可6人で、88.9%の観客が青少年観覧可等級と映画を評価した。

青少年観覧可を選択した理由についての質問に観客は「中高生も十分に理解し て共感できる内容」、「扇情的な部分やちょっと刺激的な部分があるがミンソ (映画主人公)程度の年齢なら十分に理解できる」等、支持を表現した。

映像物等級委員会(映等委)は「女子高生がマッサージパーラーで働く場面など の描写が具体的で、その他悪口と卑俗語も直接表現されている」ので青少年の 観覧は適切でないという判断だ。

一方、〈パンドゥビ〉を作ったシン・ソンイル監督は声明とともに5月28日、 映等委に再審議を要請した。

シン・ソンイル監督は声明で「私の映画はむしろ青少年が多様に世の中と人間 を見て健全な市民に成長するにあたり良いガイド役割になると自負する。また パンドゥビは青少年に害悪になるのではなくむしろ観覧を推薦できる映画」と 強調した。

パンドゥビは、10回全州国際映画祭で12歳観覧可で上映され、成人はもちろん 特に青少年の観客から大きな呼応を得て、観客評論家賞とCGV長編映画封切り支 援賞など2部門で受賞した。またパンドゥビは7月に開かれる第11回ソウル国際 青少年映画祭に招請されている。

パンドゥビは6月25日に全国開封される。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-07 15:33:57 / Last modified on 2009-06-07 15:33:58 Copyright: Default

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