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韓国:インターネット実名制、サイバー亡命地『Google』も征服
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インターネット実名制、サイバー亡命地『Google』も征服

世界最初に唯一韓国だけで導入

チョ・ジョンミン記者 jungmin@jinbo.net / 2009年03月31日18時07分

Googleが韓国政府のインターネット規制に空しく屈した。

世界的なインターネット企業であるGoogleは、4月1日から動画サイトのユー チューブコリア(kr.youtube.com)に韓国人加入者が掲示物をアップしたりコメ ントを付ける時は、必ず実名確認をするように改編される予定だ。

これは、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律改正で、インター ネット実名制が拡大したことによるものだ。

このようなGoogleの実名制の導入は世界で韓国が初めて。Googleはこれまで利 用者登録情報手続きを世界中同じ方式で適用する『グローバル原則』を守って きた。また利用者個人情報保護と表現の自由の保障を原則としてきた。

Googleはこれに対して「表現の自由と使用者の権利は尊重するが、現地の法律 を破ることはできない」と説明した。

▲Googleユーチューブの会員加入画面。4月1日からはこれ以外に実名確認が可能な個人情報を入力しなければならない。

Googleは、国内UCCで削除されたり捜査されたコンテンツをそれでも安全に保存 できた所で、ネチズンの間では『サイバー亡命地』と呼ばれたりもした。実際、 昨年、朝鮮・中央・東亜の広告主リストについて押収捜索されたが、Googleは 使用者の情報がないという理由で何の資料も提供しなかった。

ファン・ギュマン進歩ネットワーク活動家は「今回の事態を見て韓国政府のイ ンターネット統制戦略と程度が予想よりはるかに強いと感じた」とし「国家中 心的、権威的な方式でインターネットを統制しようとするのは深刻な問題」と 述べた。

一方、3月25日(現地時間)、米国の外交専門雑誌フォーリンポリシー(FP)は、 『インターネットを検閲する国家』という題名で韓国を含む5か国を選定した。 フォーリンポリシーは「韓国はインターネット加入率が90%にのぼるIT先進国 で、インターネットに対する政府規制も最高水準」と報道した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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